明治40年(1907)、その険しさ、神秘さから「針の山」と云われた未踏峰、劔岳に挑んだ男たちがいた
陸軍陸地測量部の柴崎芳太郎(浅野忠信)は、日本地図最後の空白地点を埋めるため、「陸軍の威信にかけて、劔岳の初登頂と測量を果たせ」との厳命を受ける
妻、葉津よ(宮﨑あおい)の励ましを受け、柴崎率いる測量隊7名は前任の測量手、古田盛作(役所広司)から紹介された案内人の宇治長次郎(香川照之)と劔岳の調査のため山に入る
だが、ガレキだらけの尾根、雪崩や暴風雨など想像を超える困難が彼らの行く手を阻む
そんな中、創立間もない日本山岳会の劔岳登頂計画が持ち上がる
陸軍の威信にかけても初登頂をというプレッシャーのもと、柴崎たちは、無事2999m、氷点下40度の劔岳登頂に到達し、地図作りの任務を果たせるのか…
監督・撮影は木村大作
興味はあるのですが、登山は未経験です…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
名カメラマン木村大作の初監督作品で、原作は実話を基にした新田次郎の同名小説です
ロケも過酷だったようで、雪崩に巻き込まれるシーンはかなりリアルでした(^_^)
★★★☆(5つが最高)
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