1950年代のイギリス・リヴァプール
反抗期真っ最中の問題児、ジョン・レノン(アーロン・ジョンソン)は、伯母ミミ(クリスティン・スコット・トーマス)に育てられている
そんなある日、彼は近所に実の母ジュリア(アンヌ=マリー・ダフ)が住んでいることを知る
ジョンに音楽の素晴らしさを教えてくれる自由奔放なジュリアに対し、厳格なミミはジョンに向上心を持った大人になってもらいたいと望んでいた
母と伯母、それぞれの愛し方の違いにジョンは心が引き裂かれるとともに、普通とは違う自らの境遇を受け入れることもできない
行き場のない孤独に今にも心がはち切れそうになっていた中で迎えた17歳の誕生日
ジョンは、母たちと自分を巡る哀しみの過去を知ることになる…
監督はこの作品が初長編監督作になる、現代アート界で活躍する女性芸術家サム・テイラー=ウッド
まだ「クオリーメン」の時代です…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
ビートルズ結成前の若き日のジョン・レノンを描いた青春映画です
厳格な育ての親と自由奔放な生みの親という、ふたりの母を巡って葛藤し、成長していく青年の姿を描いてます
ジョンとポールが出会うシーンや初のレコーディングのシーン等も、史実に基づいて描かれていたので、かなり楽しめました(^_^)
★★★★(5つが最高)
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