少年ペレは、スラムの貧しい暮らしの中で育った
1950年、地元ブラジルでFIFAワールドカップが開催され、ブラジルチームは優勝を確実視されていたものの、敗退してしまう
全国民は絶望し、ペレの父もショックのあまり涙を流していた
そんな父に、ペレ(ケヴィン・デ・バウラ)はブラジルをワールドカップで優勝させると約束する
やがてプロチームに進んだ彼は、1958年、スウェーデンで開催されるワールドカップのブラジル代表に、17歳の若さで選出された
しかしそんな彼を、多くの試練が待ち受けていた…
監督はジェフ・ジンバリスト、マイケル・ジンバリスト
中学時代サッカー部でした…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
ブラジルの英雄にして、世界中に知られるサッカー選手、ペレの若い頃の実話をもとにした作品です
スラムしか知らなかった少年ペレがプロチームに入団してからわずか18か月後に、17歳という史上最年少でブラジル代表チームに選出され、数々のプレーで人々に希望を与えていくさまが綴られてます
ブラジル流のプレイ(ジンガ)を監督に否定され、慣れないヨーロッパ流のプレイをやらされる選手たちの苦悩や葛藤が良く描かれていたと思います
後半は1958年6月15日、スウェーデンのイエデポリで行われたブラジル対ソ連の試合のシーンが、所どころ実写も含めて進んでいきます
ホテルのロビーのシーンでペレ本人が登場するのも見ものです(^_^)
★★★★(5つが最高)
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