外交官の令嬢の樺島真美(山口百恵)は、新宿でチンピラにからまれているところを、一匹狼のヤクザ、次郎(三浦友和)に救われた
その時次郎は相手に腹をナイフで刺され、相手はあやまって自分で自分の胸を刺して死亡
次郎は知りあいの飯塚医院で手当てを受け、一命はとりとめる
数日後、病院に中丸刑事(大坂志郎)が現われ、次郎は病気回復後、事件の重要参考人として警察へ連れていかれる
真美は、このことを知らずにいたが、次郎のことが忘れられずにいたが、ふと見た新聞に次郎の事が出ているのに気付き警察に中丸刑事を訪ね、次郎が自分を助ける為にした事で、無実である事を証言した
次郎は釈放された後塚本組に行き、新宿での事件の時、チンピラがかくし持っていたヤクを塚本にたたき返し、脅すのであった
ある日、真美は新宿で偶然、次郎に出会い、自分の誕生パーティに出席してくれるよう頼むのであった
パーティの当日、なんとなくためらいながらも真美の家へ行きそこで次郎は、自分とは全く違う世界の人間たちと出会い、真美の叔父(西村晃)に軽蔑されパーティ会場をとび出してしまう
この事があってから、真美は次郎の事が忘れられず、新宿の町を、彼を探し歩きつづけた
そして、やっとのことで次郎を見つけ、叔父のことをあやまり、次郎に愛をうちあけるのであった…
監督は富本壮吉
またしばらくこのシリーズです…
どうも!福岡市博多区中洲に在るbar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
山口百恵、三浦友和のコンビ第6作目で、初の現代劇で、外交官の令嬢とチンピラヤクザの恋を中心に、与えられた環境の中で精いっぱい生きる若者を描いています
この時代はマンガの『愛と誠』はじめ、お金持ちのお嬢様と不良少年との恋というストーリーが多いですね~
ベタなストーリーで、展開もエンディングもなんとなく解っているのに、最後まで観てしまう
そんな作品でした(^_^)
★★★(5つが最高)
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