高知の港町で細々と理髪店を営む清水豊松(中居正広)は昭和19年に招集されるが、終戦後、無事に家族のもとへ帰ってくる
しかし、平和な暮らしを取り戻したかに見えた矢先、MPに戦犯として逮捕される
従軍中、上官に捕虜処刑を命ぜられたのだった
拒めば自分の命がないことを占領軍による裁判でどれだけ訴えようと聞き入れられることはなく、重い判決が言い渡される
そんな中、妻の房江(仲間由紀恵)は減刑の嘆願書に署名を集めるため奔走する…
監督は本作が映画監督デビューの福澤克雄
仲間由紀恵好きです…
どうも!福岡市南区長丘に在ったbar Day-Break(バー デイブレイク)
の元店主『おかも』です(^_^)
黒澤明監督作品『羅生門』『七人の侍』などのベテラン脚本家橋本忍が、1958年にフランキー堺主演で放送された名作ドラマを、50年がかりで改訂を重ね完成させ、これまでの脚本では描ききれなかった夫婦愛と悲劇性を盛り込んだ決定稿による完全版で
日本の軍隊とB級C級戦犯裁判の不条理に翻弄されたひとりの男の悲劇を生々しく描いています
★★★(5つが最高)
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