みなさんお若い! | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』-花と龍 花と龍('73)


青雲の志に燃える無頼の青年、玉井金五郎(渡哲也)は、恋女房のマン(香山美子)と一人息子の勝則を連れて、若松の港の『ごんぞう』(沖仲仕)の親方、永田杢次(笠智衆)のもとに身を寄せ、二人は真黒になって働いていた


そんなある日、幼い勝則が筏で流された
それを救ったのは、中国大陸の流れ者、銀五(田宮二郎)だった


駈けつけて来たマンを見て銀五は身ぶるいした
感謝の気持を表わすマンに死んだお袋のおもかげを見たのである
それからの生涯、銀五はマンを心ひそかにあこがれつづけていった…


監督は『人生劇場』の加藤泰


これも原作は読んでません(-_-;)

どうも!福岡市南区 bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


かつて6度映画化された火野葦平原作、同名小説の5度目の映画化で、初めての完全映画化作品です


若松の港を舞台に、一介のごんぞう(沖仲仕)から一家をなした玉井金五郎と妻マンとの夫婦愛と、ごんぞう同志の激しい抗争を描いています
73年の作品だけにみなさんお若い!(^_^)


★★★(5つが最高)


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