「絶対、真打になる!」と、12歳の時に落語に目覚めて以来、大学の落研で学生コンクールを総なめにしてプロの門をたたいた香須美(ミムラ)
拾ってくれたのは奇行三昧で知られる業界の札付き、三々亭平佐(津川雅彦)だった
平佐は一度も稽古をつけてくれないばかりか、不祥事を起こしてしまって、寄席にも出入り禁止状態
そんな破天荒な師匠にTV局から、これまで演じた者が必ず命を落とすという呪われた演目「緋扇長屋」に挑む話が舞い込む…
監督は「12人の優しい日本人」の中原俊
どうも!福岡市南区 bar Day-Break(バー デイブレイク)
の店主『おかも』です(^_^)
落語をテーマに、その世界に飛び込んで青春を賭けた女性と、業界の異端児と呼ばれた師匠の物語です
実際に現役の落語家たちが監修に参加して、楽屋での細かい所作から小物まで徹底指導しただけあって、楽屋のシーンなんかは結構リアル感が出ていました
津川雅彦の落語のシーンもさることながら、ミムラの落語シーンはお見事でした(^_^)
★★★★(5つが最高)
「人気blogランキング」に参加してます。面白いと思った方はクリックお願いしますm(__)m by おかも →ココ ←
