1920年代、禁酒法下のニューヨークの黒人街ハーレム
レノックス通りと142丁目の角にあるコットンクラブは、白人のために黒人のジャズを聴かせる豪華なナイト・スポット
しかし正装した有名人たちだけが出入りできる、黒人禁制の場である
コルネット奏者でピアノもこなすディキシー・ドワイヤー(リチャード・ギア)は、コットンクラブの近くにあるバンビルクラブで黒人にまじってジャズを演奏している
ある日、そこへ警官に化けた2人のギャングがダイナマイトを投げ逃げ去った
狙われたのは、ハーレム一帯のナンバーズ(数あて)賭博やビール供給の権利を得ようとしているギャングのボス、ダッチ・シュルツ(ジェームズ・レマー)だ
彼はディキシーの機転で命をとりとめ、ディキシーは彼と一緒にいたキュートな歌手ヴェラ・シセロ(ダイアン・レイン)の生命も救ってやり、彼女をアパートに送っていく
黒人のサンドマン・ウィリアムズ(グレゴリー・ハインズ)は、一流のタップダンサーになるのを夢見ており、騒動のあった日の翌日、兄のクレイ(モーリス・ハインズ)と組んでコットンクラブのオーディションを受けて合格した
ダッチに招待されて一流ホテルのパーティに出むいたディキシーは、そのパーティがコットンクラブの持ち主で暗黒街の政治家的存在のオウニー・マデン(ボブ・ホスキンス)とフレンチー・デマンジ(フレッド・グウィン)が、先夜の後始末のために開いたものであることを知った
歌手のためのピアノ伴奏を依頼されるディキシー。歌手として現われたのはヴェラだった
ダッチ一家の一員のような存在になったディキシーとダッチの愛人となったヴェラの間に、恋の炎が燃え上がっていた
ボスの目を盗んでベッドを共にする2人は、共にダッチのもとを離れることを約束した…
監督は「ワン・フロム・ザ・ハート」のフランシス・フォード・コッポラ
あっという間に8月ですな~(^_^;)
どうも!福岡市南区 bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)
禁酒法下の1920年代に栄えた黒人街ハーレムにあるナイトスポット『コットンクラブ』を舞台に、そこに展開される芸人やヤクザたちの人間模様を描いた作品です
サントラのCDは持ってたので、前から観たいと思ってた作品でした
『フーターズクラブ』でのタップのシーンは圧巻で
劇中後半のグレゴリー・ハインズのタップは特に素晴らしかったです(^_^)
★★★★(5つが最高)
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