若者と老人の同居(?) | デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』

福岡県福岡市博多区中洲に在るbar Day-Breakの店主「おかも」が
お気に入りの酒、音楽、映画、たまに日常の出来事なんかを紹介していきます

デイブレイクおかもの『なんかなし書いてんもう』-福耳  福耳-FUKUMIMI-('03)


フリーターの里中高志(宮藤官九郎)は、一目ぼれした看護婦の珪(高野志穂)を追い、浅草の高齢者マンションでバイトを始める


アルバイト初日、高志はマンションの入り口で、奇妙な老人、藤原富士郎(田中邦衛)出会うが、実は富士郎は先日死んでいた

富士郎は、生前思いを寄せていた神崎千鳥(司葉子)を諦めきれず、高志の体に乗り移ったのだ


パニックに陥りながらも、富士郎の手助けで憧れの珪と親しくなった高志は、次第にこの奇妙な共存に慣れ始めるが…

監督は『リング』の瀧川治水


何年か前まで今日が成人の日やったよね?

どうも!福岡市南区 bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)


宮藤官九郎の初主演作品という事に引かれて観てみました

内容的には高齢者問題を軸に、お年寄りが若者の体にとり憑いたら、一体どうなる?みたいなコメディなのですが、お互いの世代間のすれ違い等がリアルに描かれてました


脇を固める谷 啓と坂上二郎のユーモラスな掛け合いや宝田明の美しい(?)女装姿なんかも結構楽しめました(^_^)

最後はちょっとジーンとするシーンもあり、自分の祖母のことも思い出してしまいました


劇中に出てくるお酒:アサヒスーパードライ

★★★★(5つが最高)


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