時は1940年、ナチス・ドイツによる陥落前夜のパリ
人気女優のヴィヴィアンヌ(イザベル・アジャーニ)は、ストーカーに付きまとわれ殺人を犯してしまった
彼女は自分に恋する小説家で幼なじみの青年オジェ(グレゴリ・ドゥランジェール)に死体の処理を任せるが、豪雨の中、彼は交通事故を起こし囚われの身となってしまう
数ヵ月後パリを大空襲が襲い、投獄されていたオジェはドサクサに紛れ脱獄、ヴィヴィアンヌも疎開の為にボルドーに在る高級ホテル、スプランディッド・ホテルへ向かう
上流階級の人々が集まるこのホテルには彼女の愛人となった政治家のボーフォール(ジェラール・ドパルデュー)も身を寄せていた
一方オジェはボルドーに向かう列車の中で出会った女学生カミーユ(ヴィルジニー・ルドワイヤン)とホテルで再開し心動かされる…
監督は『シラノ・ド・ベルジュラック』『プロヴァンスの恋』のジャン=ポール・ラプノー
もう、すっかり春の陽気ですな~
どうも!福岡市南区 bar Day-Break(バー デイブレイク) の店主『おかも』です(^_^)
激動の時代背景の中で繰り広げられるドタバタ(?)ラヴストーリーって感じでしょうか?
人気女優、政治家、さらには重要機密を握る化学者、彼の美人助手、上流階級からゴロツキまでが加わって
心地良いテンポでストーリーが展開されてます
イザベル・アジャーニが好きというだけで観てみたんですが、結構楽しめました(^_^)
★★★(5つが最高)
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