舞台は19世紀後半のキューバ。
コーヒーの輸出業で成功し巨万の富を手にしているルイス(アントニオ・バンデラス)
愛などに興味を持たぬ彼は唯一手にしていなかった妻を迎えるにあたって、
それが富の象徴だという理由だけでアメリカ人女性を選ぶ。
しかし、花嫁募集の広告に応じてやって来た女性ジュリア(アンジェリーナ・ジョリー)を目にした瞬間、
ルイスは彼女の美貌に心奪われてしまうのだった。
事前に送られていたジュリアの写真と容姿が違っていても、
彼女の『外見で女を選ぶような人間かどうか試したかった』という言葉に納得した。
ルイスにとってその結婚生活は、ジュリアに謎めいた部分はあったにしても、幸せ以外のなにものでもなかった。
が、そこへアメリカから私立探偵がやって来てジュリアの驚くべき正体をほのめかすのだった…
う~ん、アンジェリーナ・ジョリーはミステリアスな役が似合いますな~(-.-)
彼女を最後まで信じようとしているアントニオ・バンデラスについつい共感してしまいました…
★★★(5つが最高)
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