若者たちの恋と喧嘩を軸に、日本と朝鮮の深い溝とそれを乗り越える前向きな力を問う屈指の傑作青春映画。
1968年の京都、高校2年の康介(塩谷瞬)はかねがね敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合の交渉をするはめに。
しかし訪れた朝鮮高校で彼は、音楽室でフルートを吹くキョンジャ(沢尻エリカ)に一目ぼれし、
彼女と仲良くなりたい一心で、『イムジン河』の歌をギターで覚えるが…
監督は他人の映画は辛口批評でおなじみの井筒和幸
この作品では歴史的認識に少々歪みがあるのは否めませんが
彼の作品は私の青春時代を思い出させてくれて基本的に好きです(^_^)
劇中に流れる『イムジン河』『悲しくてやりきれない』を歌ってるフォーククルセダーズも
当時としては画期的な曲を書いてるな~と思いました、さすが北山 修!って感じでしょうか?(^_^;)
キョンジャ役の沢尻エリカもこの頃は可愛いかですな~
ちなみに『パッチギ』とはハングル語で『頭突き』のことで『突き破る』『乗り越える』という意味もあるらしい
★★★(5つが最高)
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