- チルソクの夏('03)
- 1977年、下関の高校生・郁子は、姉妹都市である韓国の釜山との陸上競技会で、韓国人の少年アンテイホウに出会う。
お互いひかれあい、ふたりは七夕(チルソク)に会う約束をし文通を始めるが、まだ日本と韓国の間に緊張感があった時代。
ふたりの交際は親の反対にあってしまう…。 - 『半落ち』 の佐々部清監督が自身の故郷・山口を舞台に、
現代では忘れられてしまった70年代の純粋な初恋を描いた青春ラブストーリー - 所謂オーソドックスな青春映画ですが、韓国人の男子に恋をしたヒロインの一途な思いを、
彼女の友人たちが一緒に盛り上げようとする姿がいかにも女子高生って感じでほのぼのしました
- またヒロインの水谷妃里はじめ、上野樹里など若い女優たちの演技も初々しくて良かったです
- 「ロミオとジュリエット」のようなベランダ越しのデート、ファーストキスなど、
純度100%の初恋の姿には、ついつい私も忘れてしまってたあの頃を思い出してしまいました^m^ - 舞台も私的には馴染みのある下関でしたし、BGMも山口百恵やピンクレディー等、70年代歌謡が何曲も出てきます
- 余談ですが、私が高校生の時、大人になった郁子役の「高樹 澪」と、
博多駅地下デイトスであったFMの公開録音で『ダンスはうまく踊れない』を一緒に歌った思い出があります
う~~ん、これも懐かしい青春のおもひで…(^^♪ - ★★★★(5つが最高)
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