リフォーム後のシャワーの勢いに不満があり、何とかしてシャワーの勢いを強化できないか…

ということで

リクシル純正のスイッチ付きシャワーヘッド用の継手に一般的なサイズのシャワーホース&シャワーヘッドを接続できるようにしたり

リクシル純正のスイッチ付きシャワーヘッド用の継手の中にあるスイッチ機能部品を取り外して水の抵抗を減らしたり

何とか改善を試みて、色々やっています。

リクシル純正のスイッチ付きエコフル多機能シャワーヘッドが、機能的には1番好みなので、

このシャワーヘッドで何とか水の勢いを強くしたい。

③で紹介しましたが、継手の中にあるスイッチ機能部品を取り除いたので(当然、スイッチ機能は使えません)、その効果を検証してみました。


この真ん中の穴からしか水が出ないってことですよね?

ホース側には、スイッチ機能部品が付いているので、まだ、水の勢いをアップする余地はあるってことだと思います(スイッチ無しシャワーヘッドを今後、入手予定)。


ホース側は、こんな感じです。




使った感じでは、1割から2割、水の勢いがアップしている印象です!!

水の吐出量を測ってみると

(誤差はかなりあるでしょうが)
8秒で951gだから
7.13リットル/分の計算です。


継手分解改造する前の吐出量は

6.09リットル/分だったので

17%アップ!!

スイッチ無しホース用のエコフル多機能シャワーヘッドにしたら、もう少し吐出量が増えるかなぁ。。


アマゾンで購入した26×1.5径を一般的なG1/2に変換できる継手を使って、一般的なシャワーホースを付けて吐出量を測定してみました。


シャワーヘッド無しのホースのみだと
5秒で631g(その後、水が垂れて635になってます)
12.62リットル/分

継手を分解改造する前は
11.8リットル/分だったので6.9%アップでした。

ということで、当分、リクシル エコフル多機能シャワーヘッドをスイッチ機能無しで使う予定でしたが

アマゾンで、気になるシャワーヘッドを見つけたので買って試してみました。

シャワーヘッド Homecube ハンドシャワー 節水シャワー 7段階調節モード 極細水流 塩素除去 1.5Mステンレス製シャワーホース付き クロムメッキ 国際汎用基準G1/2 工具不要 簡単に取り付き https://www.amazon.co.jp/dp/B07CYQZMHY/ref=cm_sw_r_cp_api_i_mv.tDbSK1NHC9





7種類のモード切り替えがあるのですが

使えそうなのは、動画に撮った勢いが強めのシャワーとミストとマッサージモードかなぁと思います。

このシャワーヘッドを使った印象は、動画のモードではシャワーの勢いが強めで、シャワーの勢いについては不満はありませんでした。
真ん中からは水が出ていないのですが、その点に不満はありませんでした。


水の吐出量は、6秒で641gでしたので

6.41リットル/分

水の使用量は、少なく抑えながらも水が出る穴を少なくすることでシャワーの勢いは感じられる製品だと思います。

※1日しか使用していないので耐久性は未知です。。


ということで、スイッチ付きエコフル多機能シャワーを選んでしまった状態から、

色々なことを試して、そこそこのデータが取れました。

最終的には、リクシル純正のスイッチ無しエコフル多機能シャワーヘッドを使うことになると思いますが

市販のシャワーヘッドを色々と試すこともできるので、リフォームの失敗を取り返せると思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。