本日、結果的に時々、少し雨が降りましたが、天気は晴れだと思ってロワリングキットを付ける作業をやってみました。
もしも、自分でロワリングキットを取り付けたいと思われてる方が、欲しい情報が無くて、ロワリングキット購入を迷ってる方が、この記事の情報を元に何らかの決断がくだせることに貢献できたらなと思います。
ただし、使ってる工具、作業方法は、私が勝手にやってる方法で、プロの作業手順やプロが使う工具とは異なっている可能性があること
また、パーツや工具、手順を参考にして車の不具合、事故、ケガが発生した場合も、自己責任でお願いいたします。
車は、ベンツC200ステーションワゴン4MATIC Sports(W205・S205)です。
先日、タイヤハウスの間からロワリングキットの取り付け位置を見て、薄型プライヤーをAmazonで買ってました。
このプライヤーが今回、大活躍だったので、まずは、この工具を紹介させていただきました。
さて、作業に入ります。
まず、右のフロントから。
フロント側のジャッキアップポイントで車を上げましたが、フロントタイヤが地面から離れるほどは上げませんでした。
タイヤも付けたまま、作業しました。
左側のナットを10mmのレンチで緩めてナットを外します。
上の金具、左右を外し下にズラし
真ん中の金具をラジオペンチで挟んで引っかかりを外し下へ押し込みます。
ボール球が付いた金具の根元をプライヤーで挟んで、テコの原理で、グリっとひねってモギとりました。
iid製のロワリングキットは、一番短くした状態で、純正より短かったです。
フロントは、伸ばせば車高が下がる、とのことなのでiid製のロワリングキットを使って長さを調整すれば、純正車高に戻せるということです(よね?)。
※最短は68.8mmと見積もりました。
純正より、約4mm伸ばして固定。
ここからが、困りました。
ボール球がロワリングキットにパチンとはまらない。。。
全くおススメできませんが、このままじゃ、車を走らせることもできないので、無理矢理、ハメました。。。
左フロントも同じようにやりました。
次に右の後ろ
反対側の金具、真ん中の小さい2つを外すのが難しかったので、金具を外すのをあきらめました。
長いラジオペンチがあれば外せるかもしれません。
無理矢理、グニュっと関節を回してモギとりました。
フロントと違うのはボールジョイントの面が180度反対側になってます。
ボール球(ナットがある側)をどうやってハメたか…
写真が15枚になってので、その2に続く…