2023年ももうまもなく暮れようとしていますが…
今年はこちらを本当に放置してました
纏まった文面を書けなくてInstagramやX(旧Twitter)で軽く書いておしまいみたいな2023年。
オタ活も昨年に比べるとかなり控えておりましたが、皆無だったかと言うとそうではなく、夏以降も細々と活動してました。
その中の一つ。今回は
SPY×FAMILY初の劇場版の感想から
まだネタバレしてはいけないタイミングなので細かくは書けませんが、書けるところだけ。
完全オリジナルストーリーということで楽しみにしておりましたアニオリでよくあるキャラの崩壊はありませんし、本編との矛盾も原作の遠藤達哉先生監修なので発生しておりません
ロイド、アーニャ、ヨル、ボンドのフォージャー家3人と1匹は勿論のこと、フィオナ(夜帷)、ユーリ、ダミアン、エミール、ユーイン、ベッキー、ヘンダーソン先生、ハンドラー(シルヴィア)、フランキー、保安局の上司、市役所の同僚達のキャラクターもブレていません
シーンとしては少しですが主要メンバー全員登場というところが豪華です
そこに劇場版特別枠で加わるドミトリ(CV中村倫也)、ルカ(CV賀来賢人)、等(ネタバレになりそうなのでこれ以上は言いません)が作品の中に違和感なく入り込んでいて、アフレコも俳優さんであることを意識させない演技でした
声優さんと俳優さんの演じる表現方法が少し違うと私は思います。その垣根を中村さんと加来さんは自然な形で越えて来ていましたね素晴らしいです
物語内容も笑ったり、ホロリとさせられたり、ドキドキハラハラしたり…予想以上に感情が揺さぶられてしまいました。鼻を啜ることになろうとはこれは温かい涙です。
そしてアーニャの百面相変顔が劇場版バージョンにレベルアップでした
アクションもさすがWIT STUDIOという感じでしたかなり見ごたえがあります。
肉弾戦のヨルさんは息をのむ程激しいアクションでした。ロイドさんはメカニックな戦いが多くて、銃撃戦や航空アクションでまた別のカッコよさでした。アーニャはちちとははが大好きで、甘えたいという所が随所に出ていて事件解決に一役買う活躍を見せつつ子供らしさがあって、フォージャー家、仮の家族とは思えないほど愛情が一杯溢れていました。
テレビシリーズのSeason2も映画公開翌日に最終回を迎えました。
時間は少し遡り…
夏には
MATSUYA GINZAで
SPY×FAMILY展がございました
こちらは原作の原画展です。
ネームの他に、フォージャー家の等身大衣装やリビング再現、イーデン校の教室やアーニャ作の「ぐりふぉん」展示など盛り沢山でした。
SPY×FAMILYは次のシリーズ制作予定が未定のようです。
原作がデズモンドと対峙するところまで話を持っていって終着させるのであればそこまでアニメ化してほしいものです。
アニメ制作会社も年月が過ぎると抱える案件が変わったり増えたりするのに、アニメーターが増やせないみたいでどうしても何か手放したりしてるようなのでどうなるでしょうか。
というわけで、
2023年SPY×FAMILYまとめ!
でした