マハゼ

 

 

マハゼ、NHKの「ダーウィンが来た」の3/17放送回の登場動物でした。

東京湾のマハゼがピンチという内容でした。

街中の運河では、毎年夏になるとものすごい数のマハゼが水面に浮上し、必死に口をパクパクさせているそうです。

本来は水の底で暮らすマハゼですが、夏は微生物の動きが活発になって水底の酸素が欠乏します。

浅瀬では波で水が混ざるため酸素の欠乏は起こらないのですが、埋め立てが進んで浅瀬が減り、水底のハゼは酸素を得ようと必死に浮上しているようです。

 

そんなマハゼですが、今まで言われていた生活史とは異なる「ニューマハゼ」の割合が増えているそうです。

冬に東京湾で産卵すると言われていたマハゼですが、運河にわずかに残された浅瀬で夏に繁殖行動が確認されたそうです。

環境の変化に適応しようと生活史を変化させている可能性があるとのことでした。

 

上図の作品はダイソーのビーズで作成していますが、店舗によって在庫がない場合もあります。

あまり色の違いがわからないのですが、灰色系統ミックスに入っている濃灰色とベージュに近い灰色の縞模様にしました。

 

 

マハゼ_図案

 

 

通常ver.とビーズ節約ver.がありますが、ビーズ総数は一緒です。

表面に出ないビーズは余っている色で代用することができ、メインで使うベージュなどのビーズの消費を減らすことができるので、節約と言っています。

表面に出ないと言っても、若干隙間から見えるので、綺麗に作りたい方は通常ver.がおすすめです。

 

 

マハゼ_組み立て

 

通常ver.とは配色が異なりますが、形は同じなのでこれを参照して下さい。

1番から順に、パーツのでっぱりを同じ数字の穴に差し込みます。

 

以下、構造と注意点です。

「横から見たパーツ」の大きな3枚が体になりますが、パーツを折らないように慎重に穴を広げて、「上から見たパーツ」の胸びれを差し込みます。

実際の組み立ては番号順がおすすめです。

 

最後に「横から見たパーツ」の小さな2枚を外側に取り付け、頭まわりを太くします。

結合がゆるい場合は、11、12番の穴を小さくするイメージで強めにアイロンをかけてください。

 

〇番がわかりづらかった、1番から意味わからない!など、コメント待っています。

あと、画像中の英訳のおかしな箇所もご教示ください、、、笑

 

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