キタリス

 

 

キタリス、NHKの「ダーウィンが来た」の1/28放送回の登場動物でした。

キタリスとマツテンはイギリス在来種で、被食者、捕食者の関係です。

近年、アメリカからペットとして持ち込まれたハイイロリスが野生化して増えており、リス痘ウイルスも一緒に持ち込まれてイギリスのキタリスは絶滅危機だそうです。

そんな外来種ハイイロリスですが、キタリスほど身軽でないこと、アメリカにはマツテンがいないので警戒心が薄いことから、マツテンの格好の獲物となっているようです。

その結果、マツテン生息域ではハイイロリスが激減、キタリスの生息数が復活しつつあるそうです。

本来天敵であるマツテンのおかげでキタリスが復活しつつあること、興味深い話でした。

 

上図の作品はダイソーのビーズで作成していますが、店舗によって在庫がない場合もあります。

赤系の袋に入っているオレンジで作成したら鮮やかになりすぎてしまったので、写真撮影後、色補正してあります 笑

 

 

 

 

 

キタリス_図案

 

 

通常ver.とビーズ節約ver.がありますが、ビーズ総数は一緒です。

表面に出ないビーズは余っている色で代用することができ、メインで使うオレンジ、白ビーズの消費を減らすことができるので、節約と言っています。

表面に出ないと言っても、若干隙間から見えるので、綺麗に作りたい方は通常ver.がおすすめです。

 

耳毛が長い方がお好みでしたら、耳を1つずつ上に伸ばしてもかわいいと思います。

(プレートからはみでないよう、全体的に位置を調整してください。)

 

 

キタリス_組み立て

 

通常ver.とは配色が異なりますが、形は同じなのでこれを参照して下さい。

1番から順に、パーツのでっぱりを同じ数字の穴に差し込みます。

 

以下、構造と注意点です。

「横から見たパーツ」の3枚が重なって体、同じく3枚が重なってしっぽになります。

しっぽ3枚が重なっているところに、「前から見たパーツ」を差してふっくらさせます。

実際の組み立ては番号順がおすすめです。

 

最後に、体の両側に足(「横から見たパーツ」の小さな2枚)をとりつけます。

結合がゆるい場合は、17、18番の穴を小さくするイメージで強めにアイロンをかけてください。

 

〇番がわかりづらかった、1番から意味わからない!など、コメント待っています。

あと、画像中の英訳のおかしな箇所もご教示ください、、、笑

 

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