アイロンがけのポイント
立体アイロンビーズのアイロンがけのポイントは2つです。
・ビーズを潰しすぎないこと
・アイロンがけを追加して微調整すること
2つの平面パーツを直角に組み合わせるので、結合部分のビーズが立方体に近い方が綺麗に仕上がります。
なるべくビーズを潰さないように、力を抜いてアイロンを当ててください。
アイロンの温度設定は中温で、かける時間によってアイロンの強弱を調整します。
アイロンの強弱は一長一短です。
アイロンが弱いと仕上がりは綺麗ですが、パーツが折れやすく、結合部分も弱く外れやすくなります。
アイロンが強いと個々のパーツも、結合部分も強固になりますが、ビーズが潰れて組み立てづらく、仕上がりもいまひとつです。
アイロンを強くかけた後に弱い状態に戻すことはできないので、
はじめは弱めにアイロンがけし、組み立てながら折れそうな箇所、結合が弱い箇所にアイロンがけを追加して強固にするのがおすすめです。
(組み立て途中でもいったんバラバラにしてから再度アイロンがけしてください。)
完成した作品を飾るだけの場合は弱めのアイロンがけでも大丈夫ですが、
繰り返し組み立てて遊ぶ場合や小さなお子さんのおもちゃにする場合は、
強めのアイロンがけがおすすめです。