横浜にあるラーメン博物館に行ってきました。
博物館というにはあまり広くは無くラーメン屋も9件ほどですが、此処の売り物はむしろその内装にあります。
館内は昭和30年代の雰囲気を模したセッティングで統一されています。
天井は夕暮れの雰囲気を出して、当時を知る人には嫌でも郷愁を感じさせる演出です。
まさに映画「三丁目の夕日」に入り込んだ様です。とはいえ映画よりこちらが先ですが。
コピーですが映画ポスターもいろいろと飾られ、手書きの映画看板も網羅されています。
なかなか楽しいひと時を過ごせる場所でした。ラーメンは食べなくても構わないので、もう少し近ければ年中行ってみたいところです。浮世から離れるひとときも良いものです。
最近は昭和を懐かしむ風潮が目立ちます。当時の世界が人情が厚く希望にあふれたかのように思っている人もいるかもしれません。
確かに高度経済成長やバブル時代に恩恵を被った人も多いでしょう。しかし当然ながら、いつの時代も悪い人はいましたし嫌なことも多々ありました。
「三丁目の夕日」はあくまで漫画と映画による一部の切り取られた世界でしかないのです。



