クリスマスの映画というと、それこそ大変な数があります。
そんな中でかなり地味な作品で、題名自体もかなり悲しげな作品です。まぁ心温まる作品という部類で「小さな恋のメロディ」のジャック・ワイルド主演作。
監督が俳優のデビット・ヘミングス。
健気な子供たちとクリスマスというと安易に作品ができそうですが、実話に元づいた作品のようです。
続くクリスマス作品は、かなり強引ですが、ホフマン作によるクリスマスイブの出来事「くるみ割り人形」にバレェ曲を付けたチャイコフスキーの伝記映画。
ソビエト製の本場物ですが、制作の総指揮をハリウッド映画音楽で名を成したディミトリ・ティオムキンが行い、ソビエトお得意の超大作で、クラシック界の有名所が多数協力し、いかにもソビエトらしく綺麗事に仕上がってます。
映画としてはケン・ラッセルの「恋人たちの曲」の方が個人的には好きです。
上はロードショーのチラシ、下は一般封切りのチラシです。
ところで、この「チャイコフスキー」は70ミリ大作として公開されました。しかし数年前BSで放送したときは、画面がビスタサイズでした。
NHKBSの場合、映画はトリミング無しで放送されるものですが、あらかじめ放送用にトリミングしたプリントを使用したのか、最初からビスタサイズで撮影されて公開用に70ミリプリントを作ったのか、どうだったのでしょうね。


