IMFといっても国際通貨基金じゃないよ | dvconのブログ

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四月一日だからエイプリルフールなどと、仕掛ける人は今でもいるのだろうか。

嘘はつかれるといささか問題が起きたりする事もある。しかしホラ話であれば聞いているほうも気楽に受け流せそうに思うのだが、それでも不真面目だという人が出てきたりする。

日本には真面目で冗談が通じない人もいたりするようだ。

困るのは他人から冗談を言われると怒るくせに、自分のつまらない冗談が通じないとまた怒る。いずれにしても怒る訳で、そういう人には近づかないほうが無難だろう。

 

映画は年中ホラを吹いているようなものだ。どうせ吹くなら大ボラに限る。      
そのホラが大きければ大きい程楽しいのが映画で、特にどんでん返しがある作品は観客をどこまでだまし続けられるかが、その楽しさにつながる。

そういった映画を取り上げようと思ったのだが、題名を書いただけで、どんでん返しがあるというネタバレ同然となってしまいそうなので、今回は騙される快感を楽しめるテレビシリーズを挙げておこう。

いささか古いが「スパイ大作戦」はそのトップランクに位置するだろう。

とりわけ初期の第二シリーズに、その面白さが凝縮されているようだ。

トム・クルーズ主演の「ミッション・インポッシブル」シリーズはその劇場映画ということなのだが、テレビシリーズと微かながらも繋がりがあるのは第一作だけで、その展開は実は禁じ手に近いどんでん返しが待っている。

更に映画シリーズは続くのだが、テレビシリーズとは乖離しすぎて、結局あの有名なテーマ曲以外に共通点は見られなくなり、トムの生身アクションが売りのような普通のノンストップスパイアクション映画になっている。

 

さて、その「ミッション・インポッシブル」の新作には日本からの美女三姉妹が加わる。演じるのは菜々緒、栗山千明、波留で役はまさしくキャッツアイ。

という他愛もないエイプリルフールなのだ。