自分の試合を見返すことにより、戦ってる最中には気づかなかった良かったところ・悪かったところが分かってきます。
良かったところならわざわざ見直す必要ないと思うかもしれませんが、戦闘中に偶然ひらめいた連携攻撃や普通とは違う意外な技の使い道など、試合後に振り返ることによって気づくことがたくさんあります。
こうしたものを発見して、次は意識して狙えるようにすれば戦術の幅が広がり、気づかないまま、見落としたまま戦い続けるよりも強くなることができます。
「攻撃をヒットさせたのに次の攻撃につなぐことができなかった」「ガードできたタイミングでの攻撃に当たる」「Zチェンジでの体力ゲージ回復を上手く行えなかった」など、悪かった点は同じ失敗をしないよう改善していきましょう。
特に以下の2つに注目してみてください。
「超ダッシュや空中攻撃を何度も喰らっている」
ドラゴンボールファイターズ@dbameba
下強攻撃での対空攻撃はタイミングが遅いと逆にカウンターをとられる #ドラゴンボールファイターズ https://t.co/Zfp8w6fwva https://t.co/lA9WmrBHhF
2018年02月23日 05:27
単純なガードミスであれば次はミスしないよう気をつけるだけですが、問題は下強攻撃でのカウンターに失敗して攻撃を受けている場合です。
下強攻撃は空中の相手に対してとても強力な攻撃手段ですが、攻撃が出る前に少しだけ隙があるため、この隙に相手の超ダッシュや空中攻撃が逆にカウンターヒットしているのです。
このようなときは、相手の攻撃に対して気持ち早めに下強攻撃をあわせられるよう意識したり、間に合わない場合はガードに切り替えるか下強攻撃よりも発生の速いZリフレクトで対処しましょう。
「相手キャラクターを倒しきれた場面で倒せていない」
これの代表的な例が、コンボの〆に超必殺技を撃った際に相手の体力ゲージがわずかに残ったときです。
ドラゴンボールファイターズ@dbameba
アルティメットZチェンジを使った超必殺技の連発はとても強力 #ドラゴンボールファイターズ https://t.co/Zfp8w6fwva https://t.co/7JP4j45V6g
2018年02月23日 05:31
このときに控えキャラクターと気力ゲージがあれば、交代しながら超必殺技(もしくはメテオ超必殺技)で攻撃してくれるアルティメットZチェンジで追い打ちをかけ、相手にトドメをさすことができます。
超必殺技の種類や当てた状況によっては、攻撃がつながらないので注意してください(ボタンを押すタイミングでアルティメットZチェンジのタイミングをある程度調節できます)。
最後になりますが、格闘ゲームは勝敗が全てではありません。
たとえ負けたとしてもベジータのようにカッコいい、誇り高い戦いというものが無数にあります。
このブログが少しでもあなたの戦いの役に立てたのなら幸いです。