先程、保険屋の担当者の上司と思われる人物から電話がかかってきました。
さすが訓練されている人たちは違いますわ。
淡々と、『部下の説明通りです。妥当な賠償の範囲では修復可能なら修復しかしません。補修で修理可能であれば補修して元の状態に戻ったと判断します。それ以上のことはできません。』だってさ。
ビジネスでしかないんだよね彼らは。
誠意というものは全く感じられませんね。
まるでロボットと話してるみたいですよ。
こちらの話にも、『はい、はい』というだけで、すぐに数秒間沈黙状態。
そして同じことの繰り返し。
ものすごく脱力感を与える攻撃ですわ。
でもって、私が『結局ぶつけられ損ですか』というと、相手は何と言ったと思います?
保険屋は
『DBAさんが損されたとは私どもは思ってませんが』
だってさ。
信じられない言葉。
私が、『やっぱり納得できませんわ』というと。
『どこかご相談するところがあれば、ご相談されてもいいかと思いますが』
『これ以上あなたと話をしていても何も進まないので電話切ります』と言って私は電話を切りました。
結局、このようなもらい事故の場合、保険屋相手にどれだけ頑張っても埒が明かないということです。
彼らは、特別に訓練された事故対応ロボットですから。
もう声を聞くのも嫌になってしまいます。
保険屋のシミュレーション通りなんだろな。
もう、疲れ切ってしまいましたわ。
ちなみに、今回の事故における修理概算見積りはざっとこんなもんです。
①左前ドア交換+左後ドア交換+サイドステップ交換で17万4千円ほど。
②左前ドア交換+左後ドア補修+サイドステップ交換で13万円ほど。
差額は、4万4千円ほど。
金額にしたらこんなもんです。
私が加害者側だったら、保険使わずに頑張ってすぐに自腹で支払いしますわ。
次年度は等級下がって保険料も上がっちゃうはずだしね。
この点は加害者にも同情してしまいますわ。
もう、これ以上の交渉は無駄な気がしてきました。
精神的に病んでいくだけですからね。
保険屋と話をする気になれないから、ディーラーの工場長にリヤドアは修復で了承するって連絡入れようかなぁ。
とても虚しさを感じています…
勝利宣言とはいかず…