おばんでござる
大学時代、初対面の女子に「顔でかいねっ☆」と3回位言われた事のある自他共に認める顔デカ男のげんたろーです!
昨日はとりあえず円盤投げについて書いてみよう!と思ってブログ書いたけど、書きたいことがありすぎてなんかまとまりなく終わってしまったww
本当にそのくらい円盤投げって面白いんですよ!
まじで魅力にはまると見てても投げてても面白いからッッ!!
・・・という事で、このげんたろー。ブログは7割円盤関係、2割その他、残りの1割病み闇で行きたいと思いますっ!
(残りの1割あぶなくねぇか!?)
さて、今日は個人的な円盤投げの観戦ポイントについて書きたいと思います!
これを知れば円盤投げ観戦が10倍面白くなる!!
・・・かもしれない、げんたろー。目線の観戦ポイントを3つ紹介したいと思います!
今回のブログを見たからには1500mとか400Hとかに気をとられて「円盤ちゃんと見てなかった~ww」なんて事はさせないぞ笑
・げんたろー。目線の円盤観戦ポイント①
選手のスタンス(ルーティーン)に注目!
個人的に円盤投げは選手の個性が色濃く出てくる陸上競技の中でもかなり選手1人1人の個性が競技に反映されていると思っています。
投げに入る前の動作、「スタンス」(ルーティーン)から個性は出てきています。
まず、円盤を投げるサークルに多くの選手は決まった方の足から入ります
あの選手は右足から、この選手は左足という風に
それからサークル後方の定位置に立ち、スイング、ワインドアップと呼ばれる動作でターンのスタート体勢を作ります。
この時のスイングも選手によって円盤を振る回数や軌道が異なり、中には左右の手で円盤を持ち替える動作をスイングの中に入れている選手もいます。
特徴的なサークルの入り方やスイングをする選手は遠目で見ていても「〇〇選手だ!」と分かります!
あぁ、もうすでに面白いわ笑
・げんたろー。目線の円盤観戦ポイント②
個性溢れる十人十色のターン
続いては円盤投げの代名詞とも言える「ターン」です。
円盤投げをよく知らない人でも「あの回って投げるやつでしょ?」と言うくらい円盤投げとターンは切っても離せない存在です。
ターンする選手が10人いればそれぞれ味の違う10のターンが楽しめます!
入りから投げ出すまで物凄い速度で回る選手、ゆっくりとしたターンだけど大きく力強く投げる選手、前へ前へと突進するように投げる選手や軽やかにリズミカルに跳ねるようにして投げる選手・・・等々
色々なターンで一杯です!!
個人的にターンにはその人の性格が出ているのではないかなと感じています
例えば、入りを抑え気味にして一歩一歩の足をつく動作を堅実にこなして安定して振り切る選手は「真面目」、全体的に速度が速く攻めるように鋭く投げ出す選手(それでいて叫ぶ選手は特に)は「やんちゃ」みたいな笑
ほぼ想像と言うか妄想の域かww
・げんたろー。目線の円盤観戦ポイント③
ターンも十人十色なら、円盤も十人十色
ポイント②では選手によって個性の違うターンが見れるという事を書きましたが、飛んで行く円盤にも個性があります!
「円盤に個性?何言ってんだコイツ?」となった人もいるかもしれませんが、選手の個性は円盤に移ります!
例えば、40m台の近い所に投げれる実力の拮抗した選手が複数人いるとします。各選手ターンの速さや大きさの意識、筋力、体格も違います。
しかし実力は拮抗している・・・
そんなときには円盤の飛び方に注目!
同じ40m飛ぶ円盤でも選手によって様々な飛び方をします。
投げ出しから着地まで終始抑が効きやや低空飛行で空中をスルスルと滑るように飛ぶ円盤や、勢いよく高く上がりゆっくりと落ちるようにして飛ぶ円盤等、様々です。
さらに、円盤は平らな形状をしているため風の影響を大きく受けやすくコンディションが不安定な試合では飛び方も変わります。
その選手本来の飛ばし方とコンディションに合った飛ばし方が一致しないケースではどのように対策して試合に臨むのかも見どころの一つになります。
以上、げんたろー目線の3つの円盤投げ観戦ポイントを紹介しました!
今週から秋田県では高校の新人戦支部大会が始まりますね(^^)
今回のブログで紹介した観戦ポイントを頭の片隅に少しだけ入れて、円盤の試合を試しに見て下さい!
10倍は言い過ぎかもしれないけど、最低でも1.15倍は面白くなるはず笑