リフレッシュ♪ | DB-Ninjaのブログ

リフレッシュ♪

気にしていた雨は散髪に行っている間に上がり、急速に晴れ間が広がってきた東京地方。
チャンス!と言うことで、夏休み最終日に相棒から出された宿題をやっつけることにしました。

宿題はプラグキャップの吹き抜け。
調子良く走っていたと思うと、2番&3番プラグのキャップが吹き抜けて点火不良になるんです。
春先に同様の症状が出たときにプラグキャップのブリーザーは掃除しているのですが、それでもなぜ吹き抜けるんでしょう?
まずはその謎を解くことにしました。

ネットを探ってみると、気になる記事が。
プラグホールガスケットが劣化しホールにオイルが溜まると、プラグキャップが抜けるようになるらしい。
相棒もチェックしてみることにしました。

タンク、サイドカバー、アンダー&ミドルカウル、等々を外して
ベッドカバーが現れました。

プラグキャップを外してホールを覗いてみます。
1番は…
少しオイルが滲んでいますね。

2番
(○_○)!!
オイルだだ漏れではないですか!
プラグがオイルに沈んでいる…(-""-;)

3番
うわ~、ここもかぁ(;´д`)

4番
ここは大丈夫ですね!

2番&3番が酷いオイル漏れ。
吹き抜けるプラグと一致します。
どうやら原因はこのオイル漏れで間違い無さそうですね。

となれば話は早い!
ガスケットを交換しちゃいましょう!
ストック部品の中からガスケットを探し当てて
ベッドカバーを外して入れ換えです。

あ、ベッドカバーですが、ご存じのとおりNinjaの場合は簡単には外れません。
アッパーカウルステーが邪魔になるので…
ステムにあるマウントと
フレームとの接合部のボルトを外してステーごとお辞儀させます。

それと、サーモスタットも邪魔になるので
水路の固定ボルトを弛めて水漏れしない程度にエンジンから離します。
ここまでやって初めて何とかヘッドカバーが外せます。

取り外したガスケットと新品を比較すると
左側が今まで付けていたもの、右側が新品。
やっぱりシール部分がペチャンコです。
4つ全て交換してヘッドカバーを戻します。

そして、念のために用意していた新品のプラグキャップも投入♪

23年ものとはやっぱり違いますね。
プラグに刺すときのしっかり感が段違いです(^-^)

こうして…
ヘッドカバー周りのリフレッシュが完了しました♪
何か気分良いですね(笑)

ついでに、やろうと思いつつ全然作業できていなかったパーツを少し替えました。


さあ、やったからには試してみなくては!
土曜日夕方の混雑するルートにわざと突入したり、アクセルを開けられるルートを疾走してみたり。
1時間ほど走り回ってみましたが、調子は上々~(^-^)v
どうやら解決したかな?
これで安心して遠出が出来そうです。

帰ってきてから1枚パチリ。
機会を見付けてロングランで試してみましょうかね(^-^)