SUPER GT Round2観戦記~マシン編①~
去る5月3日~4日、富士スピードウェイで
『SUPER GT Round2 FUJI GT 500KM RACE』が開催されました。
毎年恒例のこのイベント、今回もしっかり観戦に行ってきました!
天気予報でも天候は問題なしの予報。
二日間通して晴天に恵まれましたv(。・ω・。)♪
唯一の気がかりは…
圧倒的にレクサス勢優勢という前評判。
基本的には日産ファンの私としてはやっぱり複雑な気分でしたが…(・・;)
GT500クラスの結果はやっぱりレクサス勢の圧勝。
開幕に引き続きTOP3独占となりました。
しかもGT300クラスでもRC-Fが優勝し、ダブルウイン達成のおまけつき!
去年の日産と立場をそっくり入れ替えてリベンジとなりましたね。
そんな感じではありましたが、撮影は楽しんできました♪
まずはマシンの写真たちをアップしておくことにしましょう。
No.12 カルソニック IMPUL GT-R
一番のご贔屓であるIMPULですが、どうも開幕から調子がよろしくありません。
今回もマシントラブルが響き、14位完走という結果に…
表彰台を争っているのか相応しいチームなのですが(´□`。)
次戦以降に期待です!
No.23 MOTUL AUTECH GT-R
言わずと知れた日産ワークスのNISMOです。
今回は予選2番手、決勝4位とまずまずの成績でした。
開幕戦の不振から脱却の兆しが見えましたが、
決勝レースでのレースペースにレクサス勢との差をまざまざと見せつけられた感じではありますね。
このまま上昇気流に乗って貰いたいものです。
No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT
今年はJAF-GT勢は苦戦気味の模様でBRZも決勝13位で終わりました。
ポテンシャルは高いと思うんですが…
トヨタ系のメーカーになったスバルですが、何故か気になるマシンです。
みおりんこと佐藤美央里さんもいらっしゃいますのでね(笑)
No.11 GAINER TANAX AMG GT3
GAINERはNo.10がGT-Rということもあり、身近に感じるチームです。
しかしNo.11が速い!予選3番手、決勝2位となりました!
お見事です♪
今年はRQに神崎美羽さんが加入されたので、重要度が上がりました(笑)
今後も注目でございます!
No.25 VivaC 86 MC
マザーシャーシー勢では一番の注目チームですね!
名門、土屋エンジニアリングの血を引くチームサムライ。
小プライベーターでありながら去年はシリーズチャンピオンです。
RQに、Rally Challengeでさおりんとペアを組むコウちゃんこと高家望愛さんが
いらっしゃることも気になる理由の一つ♪
今のところ、少々元気がありませんが、今後の活躍に期待ですね。
No.33 D'station Porsche
この数年、ずっと不振だったポルシェに復活の兆しが!
今回はNo.33とNo.9の2台の911 GT3 Rが予選でトップ争いに食い込んできました。
決勝でもNo.33は3位表彰台!
予選3番手からタイム抹消で14番手スタートになりながらの結果ですからね~。
GT300クラス、かなり面白いことになりそうです♪
No.33は私のご贔屓RQさんの吉浦遥さん、黒須さおりさんがRQを務めたチーム。
そしてこの数年追っかけさせて貰っているしほみんこと小越しほみさんが今年はRQを務められています。
スポンサーは変われど気になるチームなのです(*・∀<*)
No.7 Studie BMW M6
かつてNISMOでRQをされた鹿野悠さんがマネージャーとして活躍中のNo.7。
その縁もあって必ず撮るマシンです。
今回は決勝7位でM6勢最上位になりました。
でも、もっと上に来ても良いマシンだと思うんですよね~。
大柄なボディが迫力のM6、AMG GT3とのバトルが見てみたいですね!
No.38 ZENT CERUMO LC500
今回の富士戦の覇者、No.38です。
いや~、速い! 他車を寄せ付けずのポールトゥウインですから。
全く危なげがありませんでした。
今年のZENTはチャンピオン争いに絡んできそうですね。
何せTOM’Sよりもワークスらしく感じる強さがあるチームなので(笑)
まだまだ載せたい写真がありますが、枚数が増えてきたので別記事にすることにしましょう。