スイッチボックス塗装
前回はボックスの下地処理まで進めましたが、
その処理も済んだのでボックスの塗装を行いました。
使った塗料はホビー用。
『ミスターカラースプレー』のメタルブラック。
ただ真っ黒じゃ面白くないのでね(;^_^A
まずはしっかりサフェーサーを吹いて食い付きを良くしておいて、
一缶でギリギリ足りるかな?という塗料の量ですね。
あと一缶買っておいても良かったかもしれません。
忘れずにチョークレバーも塗装。
塗装が乾いたら、削ってしまった文字の再生です。
クリアデカールにフォントを印刷して貼るかと思っていたのですが、
白が印刷できるプリンターが手元にはありません…
『インスタントレタリング』
私と同年代の方には懐かしいでしょう(笑)
文字を擦って転写するやつですね。
カセットテープのインデックス、これで綺麗に作ったものです(^O^)
これをボックスに転写していくと…
《左スイッチボックス》
《右スイッチボックス》
すべての文字を小さめのフォントで統一してしまったので、
一部はオリジナルよりも小さな文字ですが、違和感はありませんね。
仕上げに保護用の半艶クリアスプレーを吹いておきました。
ちなみにインスタントレタリングを侵さないように
水性のクリアペイントを吹いています。
この後、スイッチノブなども磨いたりして色あせを目立たなくして
組み立てに備えました。
これでボックスのレストアは終了。
あとはハーネスの組み換えをして相棒に取り付けるだけ。
次回は完成状態のレポートです。





