ファッションについての考察
今日はちょこっとだけ残業して、日が暮れてから会社を出ました。
ホントに良い天気の1日でしたね。
帰りの電車の中で、軽くうつらうつらしながら朝の電車の中で見た
光景を思い出しておりました。
おそらく女子高生でしょう、4人グループの女の子たちが
途中から乗り込んできました。
ディズニーリゾートへ遊びに行くらしく、朝からテンション高めの
弾けるような会話が印象的でした。
思わず興味を惹かれ、会話に耳を傾けていると、
ディズニーリゾートで見かけた同年代の子たちが
そろってジャージ姿だったのが信じられないなんて
話をしているようでした。
ここで私はちょっと待てよと思ったのですが、
それはなぜかと言うと、彼女たちのファッションが、
みんな揃ってトップスにパーカー、ボトムにショートパンツ、
足元はボア付きのスエードブーツという組み合わせだったからです。
ジャージかそうでないかの違いこそあれ、皆が同じような服を
揃って着ているということはまったく同じなのです。
最近、若い人達のファッションが画一的になったのか、
誰もが同じテイストの服を着ているように感じます。
私が高校生の頃は、他人と同じ服を着ているのが嫌だと
制服の廃止について議論したり、もっと個性的な服装を
追いかけてたと思うんですよね。
皆と同じ服装でないと安心できないのかな?
これも時代の流れなのか、などと感じた出来事でありました。