昨日に引き続き
DAZZLE VISION NEWフルアルバム「FINAL ATTACK
発売を記念して
1曲1曲、自分目線の曲紹介をしたいと思います。


今回は4曲目に収録されている「ALL OUT」。

曲調は全体的にメタルコア。
とても強くて攻撃的なイメージ。

歌詞は
TONYが加入してから1番最初に描いたモノです。



DAZZLE VISIONは
幾度となるメンバー交代を経てきたバンドで
もう皆さんも
「○○が脱退して○○が加入します」
と報告しても
前程、驚かないんじゃないかと思ってしまう程
脱退加入を繰り返しています。

バンドというモノはチームであって
活動はチームワーク。
全くもって違う人間が集まり
1つのプロジェクトに向けて動いている
簡単わかりやすく言ってしまえば会社みたいなモノです。

メンバーが集まり
活動しているだけで運が良いんじゃないかと思います。
メンバーさえなかなか集まらないもので
とりあえず集めたところで
まとまらず脱退か解散が目に見えています。



DAZZLE VISIONは
体調不良でバンド活動事態が不可能になってしまい泣く泣く脱退したモノや
脱退と同時に音楽を卒業したモノもいましたが
世間でもよく目にする
考え方の違いから脱退するモノ
も居ました。
そして
前触れもなく。

DAZZLE VISIONも慣れっこなようですが
どんな理由であれ
その都度キツかったです。

言ってしまえば
半分リセット状態。

もの凄いパワーを使います。
いつでも一緒になって倒れて試合終了出来たけれど
残ったメンバーは倒れない道を選びました。

そして運と縁があり
加入という形で活動再開することが出来ています。

でもその先からも
もの凄いパワーを使います。



世間には
何事も無かったかの様に平然とした顔で活動して来ました。

説明不十分故に(嘘偽り無く説明する必要は無いと判断した為)
世間は憶測で脱退理由を考えました。
そして思い込みました。

それも仕方がありません。



誰に何を言われようと
誰に何を思われようと
それらをしっかり見ていたとしても聞いていたとしても
そんなこと何も知らないかような顔をして来ました。

私達は
音楽で想いを形にするだけです。



そんな想いから
この曲はTONYが加入して戦闘態勢になった新しい私達の始まりの曲でした。







ALL-OUT


全てを見ていた
I’m getting over this and making my attack
(それを越え進撃するも定め)

全てを受け入れた
I’m getting over this and making my attack
(それを越え進撃するも定め)


People hold on to
False fantasies
Self-centered delusions
And misplaced anger
(人々は間違った幻想を勝手な妄想を履き違えた怒りを抱いた)


People make assumptions
Controlled by hatred and anger
Depending on and bound by
Obscure things like knowledge and perception
(人々は思い込みの中恨み憎しみ怒りに支配され
知識認識という曖昧なものに頼り縛られた)


砕けた信頼
I 'm getting over this and making my attack
(それを越え進撃するも定め)

砕けた道のり
I 'm getting over this and making my attack
(それを越え進撃するも定め)


You need to be aware of the truth
(真実を悟れ)


全てを見ていた
I’m getting over this and making my attack
(それを越え進撃するも定め)

全てを受け入れた
I’m getting over this and making my attack
(それを越え進撃するも定め)