はいこんにちは、からばこです。

コロナから立て直し、5周年も落ち着き、仕事に襲われていますが何とかやっています。

久しぶりにまったりデッキレシピを紹介する記事を書きたくなったので、最近趣味で使っているデッキを紹介します。

 

……セレモニーには1か月近く出られていませんので、まああくまでそんな感じのポジションのデッキということで。

コロナ、暑さ、日程諸々で夏バテ状態ですが、のんびり書いていきましょう。

 

(こいつのデッキです)

 

【長いまえがき】

最近遊々亭で《あや//ディソナ》の記事を書きました。未読の方は読んでね。

《あや//ディソナ》1枚にフォーカスし、あれやこれやと活かす方向性を考えるという記事です。デッキレシピらしいレシピはありませんが、1枚のカードを活かすという意味では、いい感じにまとまったと思います。コロナ明けのリハビリ感が残る記事ではありますが。

デッキ構築はあまり得意ではないのですが、個人的に「勝てるデッキ」「強いデッキ」を作るより、「1枚を活かすデッキ」「このカードを軸に戦うデッキ」を作るのが好きです。恐らく遊戯王を再開した影響も大きいのかもしれませんが、特にディーセレになってからは、「このルリグを主役に」「このシグニをエースに」というデッキを作ることが増えました。過去に書いた「ピーピングお嬢様」なんかそうですね。《EXムジカ》は結構長く使っています。そろそろDiR欲しいです。

 

というわけで「このカードを軸に戦う」で最も好きなカードが、画像で紹介した《レイン・パターソン》です。

アタックフェイズ開始時に全てのシグニがバーチャルであれば、相手のデッキを3枚落とします。落としたシグニのレベルの合計が7であれば、追加で7枚落とすという、ギャンブル性溢れたシグニです。ご本人がパチンコ・ギャンブルが好きなことから、こういう能力になっています。把握。

 

この《レイン・パターソン》を《ゆかゆかぴーひゃら》で3枚並べて30枚落としたい!

という意味不明な電波から完成したデッキがこれになります。「笛パターソンデウス」です

 

(過去記事はこちらから)

 

ディソナ開幕前かつルール変更前(メインデッキの色制限)のやつだったこともあり、当時強かったデウスを基盤にしたデッキです。「笛」こと《ゆかゆかぴーひゃら》でセンタールリグのリミットを9にしてレベル3シグニを3体並べるギミックは、2022年に一世を風靡した【笛原子デウス】を基盤にしました。当然《レイン・パターソン》を3体並べるより《H20》を3体並べるほうが凶悪なのですが、そこはお気になさらず。

《レイン・パターソン》自身が打点を持っていない点を《デウス・スリー》の【ソウル】で補えたり、《レイン・パターソン》が揃わなくとも《ミュウ//メモリア》《ムジカ//メモリア》などの高スペックシグニで攻められるため、総合的にいい感じのデッキに仕上がりました。あまりに好きすぎてセレモニーに持ち込んだこともあります。結果は聞かないでね。

 

ですが、時の流れは無情なもの。

まもなく開幕したディソナ編により、デウスは過去のルリグとなりました。

デウスに限ったことではなく、多くのルリグがそうですね。あまりに高スペックなディソナルリグ、シグニが揃うディソナたち。3面要求は当たり前で、そこにプラスアルファを用意しなければ、「それディソナでよくない?」という言葉に、ぐうの音も出ない環境になりました。ぐう。

デウスの強みは「ソウルによる安定した要求」「エクシードによる盤面形成能力・対応力の高さ」などがあります。後者はともかく、前者はディソナ組が標準装備しているため、3面要求できるだけでは何のアピールポイントにもならず、3面要求にいかに付加価値を持たせられるかが重要になっています。この「3面要求+α」は以前アカデミーで書いた通りで、今後も続く傾向となりそうです。フェゾーネ次第ですがディソナもまだまだ強そうですしね。

 

話を「笛パターソンデウス」に戻しましょう。

結論から先に言いますと、センターデウスでは力及ばず、でした。

デウスの全盛期、それこそ「ディーヴァのDはデウスさまのD」という時代を知っているからこそ、こんな言葉を使うのは信じられないことですが、それほどまでにディソナは鮮烈でした。「ディーヴァのDはディソナのD」ですね。

とはいえ、《レイン・パターソン》を活かすには、要求を持たない点を補う必要が絶対にあります。加えて、3面要求+αの「+α」を見つけなければなりません。そこは《レイン・パターソン》によるリフレッシュ戦術でもよいですが、これまた《まほまほ//ディソナ》《オリゼル//ディソナ》《instigate》などの登場で、リフレッシュはもはや専売特許でもなんでもありません。より回避が難しく、より強烈な、プラスアルファを探す必要があります。

できればルリグが除去を持っていて、回避が難しいプラスアルファが付与できるような、夢のようなルリグがいるはずも……。

 

(いたわ)

 

原点回帰!!!!

 

【デッキレシピ】

(またやってるよ……)

 

ルリグデッキ

アンジュ0〜2

【センター】アンジュ レベル3'

リゼ0

【アシスト】リゼ レベル1

【アシスト】リゼ レベル2【氷壁】

ゆかゆか0

ゆかゆか☆ぽ〜ん

ゆかゆか☆ぴーひゃら

OBSYDIA SALVAGE

LazuLight FLASH

 

メインデッキ

バーストあり

コード2434 レイン・パターソン 4

コード2434 天宮こころ 2

コード2434 椎名唯華 1

コード2434 周央サンゴ 1

コード2434 健屋花那 4

コード2434 町田ちま 4

サーバント# 4

 

バーストなし

コード2434 西園チグサ 4

コード2434 笹木咲 2

コード2434 フレン・E・ルスタリオ 1

コード2434 東堂コハク 4

コード2434 空星きらめ 4

コード2434 星川サラ 3

コード2434 エリーラ ペンドラ 2

 

 

【デッキのコンセプト】

例によって《ゆかゆか☆ぴーひゃら》でリミットを9にし、《レイン・パターソン》を3枚並べるデッキです。

今回のセンタールリグはアンジュ。コラボ能力で12000以下のシグニをバウンスする能力と、ゲーム1でルリグアタック強化できます。前者は「ルリグによる除去」で、除去能力を持たない《レイン・パターソン》を補い、後者は「回避が難しいプラスアルファ」という位置づけです。これまでデウスでやってきた立ち回りと似た感覚を残しながら、ディソナ勢とも渡り合える水準に底上げできました。

 

センターアンジュが白で、アシストゆかゆかも白なので、ドリームチームピースを採用できなくなります。

《ホワイトヘブン》《UNKNOWN MEMORIES》でも良いですが、シグニの除去はセンターアンジュで足りているうえ、この構成だと「《レイン・パターソン》を集める」という動きが非常に難しくなります。これまではゆかゆか2種+《ウルトラスーパーヒーローズ》だったので、そこが欠けるのは深刻です。

 

というわけでにじさんじのリレーピースを採用し、ピースのパワー不足を補いつつ、デッキの回転力を底上げする方向に。

メインデッキがバーチャルで固まることで、《レイン・パターソン》が3枚揃わなくともデッキ破壊ができるようになるというおまけつきです。

 

 

【主な採用カード】

【センター】アンジュ レベル3'

(虹色加工好きなのでUR欲しいんですがお財布がね)

 

コラボ能力でルリグ自身が除去を持っており、ここで確実に2点が取れます。パワー12000以下バウンスは実質デウスの2ソウルに匹敵するので、破壊力は十分です。12000以上の処理が苦手ですが、後述のカードで補います。

ゲーム1能力はルリグアタックの強化。3面開けて使えば5点要求、《西園チグサ》がいれば6点要求、《レイン・パターソン》2面+《西園チグサ》でリフレッシュに入れば7点要求と、オールスター級の火力を叩き出せるトンデモ錬金術師です。長期戦ができるルリグではないので、レベル3グロウ後は積極的にコラボを仕掛け、早期の決着を狙いましょう。

 

ちなみに《サシェ・バラディ》でリミットを減らされたり、よほどの手札事故で下級しか揃わなくても、コラボで面が空くのも偉いです。火力は正義。

 

LazuLight FLASH

(リレーピースの後ろ)

 

ルリグデッキが白単なので今回はこちら。例え黒がいても、2434枚落としの《Moon Night》よりこちらの方が相性が良い印象です。

3つの能力はどれもよく使います。相手が12000以上を立ててこないデッキであればコラボライバーを2人追加。12000以上を立てて、局所的に除去したいのであればバウンス。アシストの《リゼ【氷壁】》に乗れないorサーバントが欲しいなどであればリソース回復を使います。基本的に状況に応じてで大丈夫です。

昨今のディソナ環境でパワーが13000以上になるのは《バン//ディソナ》《ズットモ//ディソナ》、あとは各種白シグニくらいで、1枚くらいなら《エリーラ ペンドラ》で能力を消してコラボバウンスができるので、基本的にコラボライバーと手札・エナを増やすことが多いです。

 

前のリレーピースは《OBSYDIA SALVAGE》《After School》のどちらでも良いです。

デッキの上から引くカードがアシストルリグに3枚入っているので、トラッシュからの回収ができる《OBSYDIA SALVAGE》を選んでいます。終盤に《西園チグサ》などを拾うこともできるので便利でした。

《【アシスト】リゼ レベル1》でデッキの底に行った《レイン・パターソン》を《町田ちま》でトラッシュに落として回収、なんて場面も少なからずあったので、別の領域に触れる《OBSYDIA SALVAGE》にやや軍配が上がっています。アシストリゼが好きな順番でボトムに置ければもっと評価が高かったですが、そこまで望むのは贅沢というもの。

 

 

西園チグサ

(バーチャル単のエース)

 

バーチャルで構成する最大の意義のひとつ。ルリグが連パンします。

シグニで攻めて、なおルリグも攻められる、バーチャルだからこそ許された強烈な能力です。出現時で手札も整うおまけつき。

 

《西園チグサ》がいることで、笛を吹いた(《ゆかゆか☆ぴーひゃら》にグロウした)ターンの盤面のバリエーションが増えたのも、デッキの強さの底上げに貢献しています。《西園チグサ》がバーチャルなので、《レイン・パターソン》のトラッシュ送りの条件になっているんですね。

従来は「《レイン・パターソン》3面か、それ以外のシグニ3面か」の2択で、《レイン・パターソン》が3枚揃わなければ強制的に後者の展開をせざるを得ませんでした。しかし《西園チグサ》を採用したことで、例えば「《レイン・パターソン》2面+《西園チグサ》」のような選択肢も発生し、盤面のバリエーションが大幅に上昇しています。無論、《椎名唯華》や《天宮こころ》といった優秀なバーチャルレベル3シグニもその中に入ってきます。

 

ルリグ連パンは言わずもがな強力で、《マキナバインド》《メル・インビシブル》といった流行の防御を貫通しやすいのも有効です。最後の最後まで攻めを途切れさせずに押し切れるシーンが多かったです。

 

 

空星きらめ

(ディソナ下級組絶対に許さないマン)

 

2面並べればパワー5000の【シャドウ(レベル1)】です。

《バクチク//ディソナ》《ワウルフ//ディソナ》《ムジカ//ディソナ》《マキナウィングスラッシュ》《ウリス・スケアー》に頼る相手が頭を抱えます。貫通手段は《カルカロ//ディソナ》くらいですね。

ここに《町田ちま》《健屋花那》も盛り込み、アンチ・ディソナの盤面を敷くのが序盤の目標です。「きらめきらめ」は手札交換でも狙っていきますし、アシストリゼで引き込めることも少なくはないので、結構揃う印象です。というか揃えないときついです。

 

来期もこの盤面は強固なのでしょうが、《コードアート LION//フェゾーネ》にフェゾーネマジックされるので油断はなりません。

 

(なんてことを)

 

《LION//フェゾーネ》自身はディソナではないので手札に引きにくい……と思いきや、序盤は《マドカ//フロート》《エクスエコー》での素引きが十分考えられるので、《空星きらめ》や各種白シグニに序盤を頼り切るのはよろしくないかな、と考えています。

とはいえ序盤に崩す手段はそれくらいなのでまだまだやっていけるでしょう。いやでもそんなことはないですね。ディソナ使うなら採用考えますもんね、《LION//フェゾーネ》。

 

 

【デッキの課題】

後半の火力はオーバー気味ですが、序盤の火力がやや足りません。《東堂コハク》くらいなので、特に後手のレベル2シグニを処理するのに難儀します。バーチャル版《バクチク//ディソナ》が恋しいです。

ただ、こちらの火力がやや足りずとも、相手は《空星きらめ》に難儀するので、結果ダメージレースがトントンになることが多いです。他に序盤で除去する手段はバーチャルには少なく、かといってこちらがディソナ(非バーチャル)を入れるのも難しいので、ここは目をつむっています。《カルカロ//ディソナ》あたりなら入れてもいいかなあ。

 

また言うまでもなく、スタンダードに攻めていくので、《エクシア》《アークゲイン》といった壁系シグニは苦手です。

とはいえこちらにも《西園チグサ》という飛び道具があり、盤面にコンスタントに立て続けるのはさほど難しくないので、無視してルリグアタックを押し付け続ける戦略も取れるので、思ったほどではないかもしれません。出現率も低いですしね。

他にも先手を取られて《ピルルクP/A》でルリグが凍ったり、ゲーム1を使ったタイミングで《EXTRA》などが直撃したりという悲劇もあります。アシストにピルルクがいたら後2は殴らないとか、《EXTRA》が入っている相手であればゲーム1のターンは手札を多めに抱えて突っ込むとか、多少プレイングで何とかなるので、何とかするといいでしょう。

 

大きな課題は外部的な要因ですが、今後「バーチャル」のシグニが増える見込みが少ないこと、でしょうか。

ライバーたちも新衣装が出ていますし、たまにはお召し替えして、通常パックでディソナ・フェゾーネにチラチラと登場してほしいものです。《コード2434 月ノ美兎//ディソナ》とかいって、ゴスロリ衣装で登場とか。でも、権利関係とか色々あるでしょうし、それはもう、仕方のないことですね。

恐らく半年〜1年後くらいにはディソナも同じ道になるでしょうけれど、新しいカードを売っていかないと商売が成り立たないので、そこはそういうものとして割り切る魂も大切です。なるべく長く使いたい気持ちもわかるけど。

 

極めつけは、《レイン・パターソン》で7が出ないことです。

 

(カードゲームで失うのは勝ち点だけだから、まあ……)

 

 

【あとがき】

相手のデッキを削っている時にしか味わえない快楽、あると思います。

フェゾーネでも新しいピースが出ますね。《カオス!chaosu!混沌!》とかいう、なんだか名状しがたいカオスな名前ですが。

 

(顔が良いシリーズ)

 

 

……トラッシュから《レイン・パターソン》3枚拾って10枚落として笛吹いて3枚並べるってマ!?

 

 

 

ではまた次回の更新で。