昨夜、遼太君の夢を見た。
主犯の男の判決が出たからだと思う。
遼太君と面識があったわけではなく、勿論
親戚でもないが、昨年最も悲しい事件として
胸に刻み込まれている。
赤の他人がこんなに悲しむのだから、実のご両親の悔しさはいかばかりかと想像を絶する。
私は宗教家でもないし、何かを信仰しているわけではないので、良く解らないけど
遼太君が絶命するまでの長い時間の恐怖感や傷みはいつしか慰められて昇華することがあるのだろうか?
人間の悲しみはどこに行くのか?

せめて、遼太君が天に召される時、優しいマリア様のような存在が辛かったねと声をかけ
傷ついた体に布をおおって抱きしめてくれればと願っている。