理想が高いんじゃなくて、
理想が狭い。

あの人じゃなければ意味がない。
こんなにも胸を焦がす。

ことばを交わした1秒が何分間にも感じるし、
頬を赤く染める貴方の微笑みに素直に発情する。

外見も、仕草も、才能も、
そのすべてが、僕を狂わす犯罪。
眠りに落ちる前のひととき
最後に思うのは、貴方がいい

そっと腕を取れば 頬を染め恥じらう
そんなキミにどうしようもなく惹かれているんだ

たとえその笑みが生理的な癖にすぎなかったにしても
僕は気付かぬふりをして
今夜も幻影のキミを抱く

あぁどうか
今も貴方が笑っていてくれますように
美味しいお酒が貴方を酔わすこの夜に、乾杯。

夢の中で逢いましょう…
白い隙間さす 僕のアタマ前のほう
ひやり冷めた ざらり紙のような

固い意識かすめとる ケミカル
第三の目ねじふせる ケミカル

許せば回る毒
連れていって闇の中まで
飛び込めなかったあの白い世界へ さぁ

受け渡す身体
支配するケミカル
固執するアタマ
削り取れケミカル