公文式については教育オタク界においても賛否両論ありますよね。

これからは通用しないだろうなと思えるような公文式的教育観、学力観から、まだほとんどの保護者が抜け出せていない。

それが日本における教育問題のもっとも心配すべき危機だと考えています。

 

 

こちらの本を読んだ時から、ホリエモンと教育観が似ているなと感じてきました。(ときに極論するところもw)

ただ、時代と教育が大きな転換期を迎えている最中にあって、新しい学びの形についてこれる人だけついてくれば良いという論調には反対です。



学校における「教え育てる」ことのあり方(教師の役割など)を根本的に見直していくのと同時に、教育にまでアンテナを張れない人たちを取り残さないことも必要不可欠だと思うからです。

(ここについてもう少し勉強したくて年末に転職しました)

 

 

私も公文式のような学びには価値も魅力も感じませんが、色んな考え方があって、わが子に合う学びの形に対する議論が活発化することにこそ意味があるのだと思います。

そういう意味でこちらの動画はコメント欄も面白いので、ご興味ある方はぜひ見てみて下さい指差し