学生時代の夢といえば、なりたい職業が本当にコロコロ変わっていたことを思い出す。
小学校の頃は学校の先生になりたかった。
中学校の頃は学校の先生にもなりたかったけど、医師や理学療法士にもなりたかった。
これは自分が病院で長期入院をしていたからその影響かな?
高校の時は学校の先生に再びなりたいと思っていて。
なのに、今の自分は栄養士になっている。
なぜだろう?
元々、栄養学に興味があったわけではない。
母が働いていて不在がちだったから、よく弟の昼ご飯を作っていた。
だから家庭科は元々かなり得意だった。
あとは年上彼氏の胃袋をつかみたくて、食物栄養学科ならつかめるかな?
たまたま理系にいるし、ちょうどいいかな?
パティシエになりたかったけど、親にも反対されてしまったし・・・。
じゃあ似たところで栄養士にするかなぁ・・・。
そんなしょーもない理由だった気がする
だから「どうして栄養士を目指したの?」なんて聞かれた日にはしどろもどろ
だけど、学校が合っていたのか学生生活は楽しかったし
入学してからは病院栄養士になりたいなー
栄養教諭にもなりたいなー・・・とそれなりに夢を見つけられた。
無事に年上彼氏の胃袋もつかめたし、なんとかなるもんだな
長らく先生になりたいと思っていたことに関しては教員免許を取りました。
ある意味、学生時代の夢は叶ったことになるのかな。
そして今の夢は「管理栄養士」になることです。
やっぱり栄養士を職業として選んだからには取りたいと思う。
そして、子供たちに勉強をしている姿を見せて
「勉強は一生するもんなんだぞ」と訴えたい。笑
地域の難関校を志望校に掲げつつも遊びまくる娘を見ながら
「今やるのはテトリスじゃねぇ。勉強だぞ。」と思っている母でした