久々に実家に帰省。

学校が終わってから宿題だけはなんとか終えて、新大阪へ。そして東京駅まで、、、
東京駅からも混みこみの電車でさらに1時間。

と、遠い(^_^;)

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実家は近くにあると助かるけれど、
私は遠く離れて学んだこともあります。

親に頼りすぎて一切の家事をしてこなかった子ども時代。結婚しても勤務地の関係で実家の近くに住むことになったのですが。
次男が生まれるまでは孫が生きがいになっていた両親はほぼ毎日会いに来ていたのです。

助けてはくれましたが、私の自立を遅らせたかもしれない、とも思う。

関西に転勤になり、これからは全部自分一人でやらなければいけないという不安は、最初はひどく私を苦しめました。

見知らぬ土地で、知り合いもおらずも、新生児と2歳児と一日一緒、不安が不安を呼んで、泣けました。

今なら、家族で力を合わせればなんだって乗り越えられるって思えるけれど、誰かに頼りすぎることは、自分への自信を持つ機会を遅らせるのかもな、なんて思ったのです。

家族は基本、核家族を軸にまとまったほうがいいのかも、なんてね。
もちろん困った時に頼れる一番身近な存在は両親ですが、甘え過ぎは自分の問題かな。

やりくりすることは「えらいね」ではなく、新しい家族の集合体の中では当然かななんて思う。