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昼の紅茶のブログ

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「時代精神をつくり、世界精神を体現する英雄、偉人たち」

 かつて進軍するナポレオン・ボナパルトを見て、あのヘーゲルが「見よ! 世界精神が行く」と叫んだという話がある。当時あれだけヨーロッパを席巻したナポレオンが、世界精神を体現すると言ったヘーゲルは、さすがに大哲学者だけあって、的確な表現をしたと言ってもいいだろう。
 

 一方で、ヘーゲル自身も、その彼の膨大な後世に残る著作で哲学上の「世界精神」を体現したと言ってもいいように私は思ってしまうのだが・・・。
 

 ナポレオンはフランスの将校だったが、歴史上でナポレオンに匹敵するほどの人物と言えば、アレキサンダー大王とか、ジュリアス・シーザーなどが挙げられるのではないだろうか?それほどまでに稀有な傑物であったといえよう。

 そして、哲学者ヘーゲルに匹敵するほどの人物と言えば、やはり、ギリシャ時代までさかのぼり、ソクラテス、プラトン、アリストテレスあたりになるのではないだろうか。
 東洋では、少し毛色は変わるが、王陽明あたりも挙げられるかもしれない。

 偉人英雄は、時代精神をつくり、世界精神を体現する。逆に、時代精神をつくりあげ、世界精神を体現するほどの人物のことを英雄、傑物と言ってもいいのではないだろうか。
 
 世界の3聖人は、イエス・キリスト、ソクラテス、仏陀などと言われるが、世界宗教の祖で言えば、モーゼ、仏陀、イエス・キリスト、マホメット、などが、とびぬけた人物たちということになるのだろう。宗教とは言われてはいないが、論語を著した儒教の孔子などもそうかもしれない。
 
 科学の世界では、ニュートンやアインシュタインなども偉大な人物だ。音楽の世界では、バッハやヘンデル、などもそうかもしれない。

 これらの人たちは、それぞれの個性で時代精神をつくり、世界精神を体現した人物たちと言えるだろう。
 
 地球に愛と平和をもたらす時代精神をつくり、愛と平和や喜びをもたらし、国や文化、民族や宗教や肌の色の違いを越えて、分かち合う心、赦し合う心、理解し合う心をもたらすような寛容な世界精神を体現する英雄、偉人・傑物が現れてほしいものだと切に思うのだが・・。