6月に設定した算数の目標のうち、8月に達成予定の下記はほぼクリア。
2024年8月 九九完成度100%
2桁±2桁のたし算・ひき算をストレスなくできる
一定の量をこなすことで、本人も自信がついたし、安定感が出てきた。
スピードはもっと上げられるだろうけど、それは追々でいいでしょう。
これで小2算数の履修範囲をマスター。
ついに、3年生のかけ算ドリルに進んだ。
まずは2桁×1桁から。
とりあえず順調にスタートしている。
しかしこの先の進め方は要注意、という気がしている。
ドリルの先のページを見てみるに、なんだかつまづきそうなポイントが色々と見える。
まず最初に、2桁×1桁の繰り上がりがあるかけ算。
大丈夫かなと思ったけど、意外とあっさり理解。
一つ一つ考えながらやっているので、計算スピードは非常にゆっくり。
だれど、これは反復していけば大丈夫。
次のステップである、3桁×1桁、4桁×1桁も基本的にやることは同じなので、丁寧にやれば大丈夫だろう。
ただし、たし算・ひき算のひっ算と同じで、1問ごとに発生するプロセスの負荷が拒否感を生むリスクはある。
いきなり大量にやらせて嫌にならないように、毎日ちょっとずつ進めていく必要がある。
そして、2桁×2桁、3桁×3桁といった、2桁以上どうしのかけ算。
これはもう一段複雑で、プロセスの負荷もさらに高い。
理解自体は問題ないだろうが、どこまで前向きにやれるか。嫌にならないか。
そして、問題はここからだ。
今後、どう算数の学習を進めていくのがいいのか、これはなかなか難しい。
3年生のかけ算ドリルを見るだけでも、
・3つの数のかけ算
・小数のかけ算
と大きく2つの方向がある。
これに加えて
・わり算
・長さ、かさ、時間の計算
・分数
という大物もある。
そもそも、小数、分数、単位はかけ算・わり算の前にたし算・ひき算をやる方がいいだろう。
整数の四則演算をやるのか、小数や分数をやるのか、単位をやるのか。
何を優先して山を登っていくのが、より負荷が少なく、よりスムーズなのか。
公文のカリキュラムは、かけ算の次はわり算。
しかし、ほぼ同時期に分数の加減と小数もスタートしていて、小数は加減と乗除が単元として分かれていなくて、すべて一続きで学ぶようになっている。
2年生まではほとんど一直線に進んできたが、3年生以降は選択肢が現れる。
慎重に観察と調整を繰り返す必要があるけど、初期仮説的にはまず整数の四則演算かなあ。
これもどこまで突きつめておくべきかが悩ましいけど。
分数、小数は、ドリルで出てきてもいったん後回しにしてみよう。