仕事で少し重ためのイベントがあり、その準備に若干心理的負荷を感じていた、ここ数か月。
ようやくそれが終わったので、息子の家庭学習に対しても、少し巻き直さねばと思っている。
私のマインドシェアが仕事など他のことにとられると、息子に対するフォローもやはり質が落ちてしまう。
いくつか中受経験者の方のブログを読んでいて、色々と刺激を受ける。
特に、実際にお子さんの受験で成果を上げられたビジネスマンの男性が書かれたものの中には学習マネジメントへの深い洞察と強いコミットを感じるものがあり、大いに刺激を受けると同時に若干気後れするくらい。
私はここまでやれるだろうか。(いや、、、無理💦)
特に、こちらの「戦記」(かなり有名らしい)とか、ほんとヤバい。
現状分析、仮説立案とその実行のスピードと徹底力、ほんとにすごいなと思う。
でも一方で、これだけ詳細かつ具体的に書かれていても、お子さん自身の人物像がほとんど見えてこない感じが興味深い。
実際の親子関係には深い愛情があるに違いないのだが(そうでなければ親も子もここまでやりきれない)、あくまでブログの文面からは、お子さんを教育あるいは受験プロジェクトの対象と捉える印象を受け、その並々ならぬ冷静さに圧倒されてしまう。
・・・とても真似できない
まあ、子の特性も家ごとの事情も違いますから、何かが絶対的に正しいと言うことはない。
他人と比べてオロオロすること自体が冷静さを欠いている。
落ち着け、落ち着け。私。