今月は息子に驚かされることが多かった。
今、彼は猛スピードで成長している。体も頭も心も。
ある側面で、それは私の期待を超えている。
彼の好奇心と意欲、伸びる力、聡明さ、快活さを、どう正しく育むべきか。
それを考えると、とてもわくわくする。
<国語>
漢検10級問題集を完了。
1年生の漢字はほぼ完ぺき。
学研のドリルで2年生の漢字に進んだ。
文章を書くとき、習った漢字を積極的に使おうとする姿勢がいい。
図鑑、学習漫画を中心に、自分自身で本を読む機会が増えた。
図書室で毎週借りてくる本には、低学年向けの物語が含まれていることもある。
「おばけずかん」や「ほねほねザウルス」がお気に入り。
「読みたいのに図書館でいつも借し出し中」と文句を言っていた「大ピンチずかん」を買ってあげると、喜んで読んだ。
でも、読んでもらうことも好き。
寝る前の読み聞かせは、まだまだ毎日続けている。
彼の語彙や、言葉のリズム感、直感的な構造理解力は、読み聞かせの効果だと確信している。
読んでいるのは、ここ半年近くハリー・ポッターシリーズ。
目下は4作目「炎のゴブレット」。
これが終わったら、ちょっと毛色の違うものを読みたいと思っている。
<算数>
学校の勉強は、ひとまずケアする必要なさそう。
正直、それだけでは物足りない。
希学園の冬期講習は良いきっかけだった。
たし算とひき算のひっ算は、授業を1回受けたらマスターしてしまった。
九九はまだちゃんと教えていないのだけれど、自分で勝手におぼえ始めている。
小2レベルの計算は、気が向いたときにドリルを少しずつやれば問題ないだろう。
現状、先取りは半年程度で十分な気がする。
冬期講習で分かったけど、息子は、結構難易度の高い思考力を問われる問題でも考えて解く力がある。
量は必要ないので、週に1‐2問、難問とされるレベルの問題をじっくりと考えて解く機会を作りたい。
そのために、希学園の市販テキストを買ってきた。
私が予め解いて解法を理解し、その上で息子にやらせる。
適度に導きながら完答する、ということをやってみたい。
ただその前に、3月に小1の範囲の仕上げとして、算数検定11級を受ける予定。
2月はこの過去問をやることを最優先する。
内容は簡単だけど、英検Jr.に続き、満点を目指して自信を持たせたい。
<英語>
英検Jr.シルバーは、通っている英語学童の会場都合で2月は実施がなく、受検は4月以降に持ち越し。
ちょうどいい。ゆっくり準備しよう。
英語学童の宿題は少しずつレベルが上がってきて、Readingの課題が長くなったり、Writingは語順の並び替えのような問題があったり。
いずれもそれなりにやれているのがすごい。
半年前は全く読めないと言っていた単語(たとえばthey, theirのようなsight words)も難なく読めるようになった。
簡単な文、簡単な単語を何度も何度も反復することで、できるようになってきた感覚がある。
息子は英語を英語として理解しているし、文法という概念もない。
これは日本語を憶えるプロセスと同じだ。
長文問題を除けば、たぶん中1レベルの英語はできると思う。
小3まででどこまでいけるだろう。
もしも小4から塾を始めるとしたら英語学童は辞めることになるだろうけど、中学受験が本格化するまではオンラインなどで英語は続けていければと思っている。
あとは、息子が英語を学童の外で、実際に使う機会を作りたい。
同じ年代のネイティブと一緒に遊ぶみたいな経験ができるといいなあ。
<その他>
スイミングはまたも不合格。
いいかげん受かりたい。。。
ピアノ、将棋は楽しくマイペースに。