気がつけば12月!はや!
こないだ息子が「なんか小学校に入ってから時間が速く過ぎてる気がする」と。
小1にしてそんな体感が!?
まあ、去年までに比べたら毎日習い事やら宿題やら何かと忙しいもんね。。
息子よ、大切なこの時間をめいっぱい楽しもう!
<国語>
学校では、全校を挙げての「探究学習」という、子どもたちがチームになって自由に企画した研究や製作をして保護者や他学年・他クラスに発表するイベントがあり、授業の多くがその準備に充てられていたようで、11月は新しくおぼえる漢字が少なかった気がする。
探究学習の話は別の投稿で書くけど、本当にすばらしい取り組みだと感じた。
息子が1年生の漢字を完璧にしたいということで、特に2年生の漢字を進めてはいない。
1年生の漢字の形や書き順についてはほぼ問題なくマスターできていると思う。
今は宿題で、その漢字を使った言葉や文を書く練習を繰り返ししている。
漢字を使って長い文やオリジナリティのある文を書くのが息子のブームで、一生懸命工夫して言葉をひねり出す姿がかわいい。
たとえば、「目」で「小さな水玉もようの玉にのってつかれたので、目玉やきをたべて目をまるくした。」とか、「村」で「さな田ゆき村の本名はさな田のぶしげだ。」とか。
<算数>
こちらも特に先取なく、ひたすら毎日、計算カードの宿題。
ひき算のカードも少し速くなってきた。
おこづかいの計算で3桁のひっ算をやるのは積極的。
英語学童や習い事を終えて帰宅すると19時前なので、国語も算数も宿題とチャレンジをやるだけで、ほぼタイムオーバーなんだよなあ。
来年はチャレンジはメイン教材だけにして、月の半分は先取りに時間を使えるようにしようかな。
<英語>
英語学童で出るReadingの宿題、初見の英文が8割がた読めるようになってきた。
1冊当たり1‐2個、知らない単語があるけど、初見でもなんとなく発音はできるのと、何度か登場すればおぼえて、使えるようになる。
文の意味は逐一訳さなくても、だいたい理解できているらしい。
ほんと、幼児英語については焦ってはいけないと思う。
中学生が文法や単語帳でおぼえていくスピードと同じものを期待すると、習得が遅く感じてしまうかもしれないけれど、中学生の英語の学び方とは全然違う。
これは、幼児が日本語をおぼえていくのと同じやり方なのだ。
自分がどうやって日本語を話せるようになったか考えてみるといい。
日本語を母語にしている人は、そんなプロセスを意識していないだろうし、憶えてもいないと思う。
でも、2歳の時、どれくらい日本語が話せたか。5歳の時はどうだったか。
息子は英語を初めて2年ちょっとなんだけど、2歳ちょっと前くらいの日本語程度には英語ができている気がする。それでいいのだ。
(2歳の息子は日本語が全く読めなかったので、それに比べれば英語の方が長けていると言えなくもない)
<その他>
スイミングは息つぎクロール、残念ながら不合格で再トライ。
なかなか進級が難しくなってきたけど、息子は前向き。
ピアノも粛々と。
クリスマスソングを練習中。
9月から始めたサッカーに夢中。
毎週末に練習があり、時々試合も。
厳しいコーチに檄を飛ばされながらもがんばっている。
将棋は月に1~2回。
家で、時々私や夫に勝負を挑んでくるけど、勝率は半々といったところ。
でも、ちゃんと考えてゲームを進めている。
夏に当てずっぽうでやっていた時とは一味も二味も違う。
あと、駒の持ち方、打ち方がちょっとプロっぽくておもしろい。