【概要】

 2009年に新車で購入したムーヴをついに手放しました。

 ムーヴ最後のマニュアル車、走行26万キロ超も、エンジンはまだまだ絶好調。しかし・・・。

 

 令和6年(2024年)3月、新車購入から14年半乗り続けてきたダイハツムーヴとついにお別れしました。

 

 

 走行距離 261,507キロ、生涯燃費 18.97km/L。

 ムーヴ最後のマニュアル車モデルでした。

 N-BOXの初代登場が2011年ですから、これを買ったのはN-BOXという軽自動車がこの世になかった時代です。

 

 

 走行20万キロを超えた時点で、30万キロまでは頑張ってくれ、と願っていましたが、だんだんとオイルの減りが加速してきて、5千キロのオイル交換のたびに、整備の方に、これはまずいです、と言われるようになってしまい、また転回中の異音も出始め、シャフトのダメージが大きく、ブーツも断裂している状態で、まさに満身創痍、次の車検まで半年を残してのお別れとなってしまいました。

 

 このモデル、さすがに20万以上走っている個体は多くないと思いますが、現在でもわりと見かけます。

 知る人ぞ知る、ダイハツ車は故障が少なく耐久性が高いという定評がありますが、さすがに代表的なモデルであるムーヴだけあって、よくがんばってくれました。

 

 屋外駐車にも関わらず、最後の最後まで新車並みの輝きもキープしてくれ、車内外ともピカピカにした上で送り出しました。

 

 

 お別れ当日の姿。

 

 以下、次の車の買い替えに至る経緯、新しい車の購入で気づいたことなど、最近のカーライフについて、少しずつ記事をアップしていきます。

 

乗り換え対象車の条件に続く