こんにちは。今日はドンヨリしたお天気でしたね☁️
それとは関係なく、ちょっと今日はわけあって気持ちがモヤモヤしておりますが、モヤモヤは次のステージに進むためのサインだったりもするので、スッキリさせるべく、自分の中で掘り下げていこうと思います✊
さてさて、そんな掘り下げの大事さを常に伝えようと頑張って書いている（つもり）の、マイナビウーマン#お仕事ハックの記事、更新されています！
気になるテーマがあれば、よかったらぜひ読んでみてください😊
ときに。
ワタシ、コラムを書くときに、あまり自分のことを語らないタイプだったんですが、「ちょっと語らなすぎ？ 少しは語った方が読者の皆さんの参考になるかな？」と思い、最近はテーマによっては自分自身の経験などを少し織り交ぜることを試みています。
が、原稿の規定文字数ではホントにサラッとしか触れられないので、ワタシの言わんとしていることが伝わっているかは謎です😅
基本的に長文体質で、特に、心に関することで何かをきちんと伝えたい場合、それなりに文字数を必要とするタイプなんですよね。
実際、結論に至るまでのプロセスを詳しく書いたときの方が、「なるほど！！」と、読んでくれた人の胸に響いてもらえることが多いです。（最近の仕事では、cakesの連載や、FRaU WEBでの蒼井優・山里亮太の結婚考察などがそうかもしれません）
たとえば、あるテーマについての結論がCになりました、というときに、A→B→C→D→Cというプロセスがあったことを説明するとしないとでは、読み手にとって腑に落ちる感が大違いですよね。
Aかなと思ったけど、これこれこういう理由から、いやBだな、となり、ところがこれこれこういう出来事からCへと進み、さらにDに発展したが、そうなって改めてCの重要性を再認識。というプロセスこみで語るCという結論。
つまりは、試行錯誤や紆余曲折があった末のCである、ということを伝えるか伝えないかで、読み手の受け取り方ってホントに違ってくるよなぁと思うわけです（中には伝えなくても共鳴してくれる人もいると思いますが、ほんのひと握りですよね)。
特に、「自分はAができるようになりました」というようなことを伝える場合、そこに至るまでの紆余曲折や試行錯誤をしっかり伝えないと、下手すると反感を持たれるだけになってしまう。特に女性の場合は、マウンティングだと思われたりもする（えぇ！？とビックリします）。
それを防ぐためには、苦労話や苦悩話をガッツリ語るしかないのでしょうが、そこに文字数を使えるケースって、そんなに多くないわけです。となると、短い文字数で、苦労してきた感を強調するなどするしかない。
のですが、ワタシ、そもそも自分の過去の試行錯誤を苦労話として語るのが性に合わないんですよね……。ワタシに限らず、誰だって人知れず苦労してるよ、そりゃそうだよ、って思っているので。あと、あまり過去を振り返る性格じゃないというのもありますが😅
なので、文字数が限られている場合、これこれこんなことに苦労しました、失敗しました、悩みました、という苦労話よりも、これこれこうするとうまくいきますよ！ という、経験から得た知見の方を優先して語ってしまうんですよね。
ただ、それだけだと、この人は何を根拠に言っているのだ？と納得できない人もいるでしょうから、うまくいかなかった過去の経験を語る必要があるわけですが、それをガッツリ語るには文字数が……（という永遠のループ）
と、書きながら、思い出しました。以前は自分の経験であっても第三者の話として書くようにしてましたね。友人が、とか、知人が、という形で。自分のこととして書くと、関連する人たちに迷惑がかかるかも、という思いから。
あと、そういう形で書けば、ムダなこだわりが減るんですよね。自分のこととして書く場合、とにかく誤解されるのだけは嫌なので、表現にこだわってしまいエネルギーを消耗するので(誤解なく伝わった上でならどう思われても仕方ないと思えるのですが、誤解されるのは嫌なのです）。
と考えると、もしかしたら、試行錯誤や紆余曲折をガッツリ語れる文字数がない場合や、自分語りをする記事ではないという場合、その作戦を復活させるのがいいのかも。
……さしあたっての結論、出ました✨
やっぱりモヤモヤをこうして文字にするのは意味がありますね！ 人に見せないメモ帳などではしょっちゅうやっていますが、ブログでやったのは久しぶりかも。
というわけで、モヤモヤ解消プロセスにおつきあいいただき、ありがとうございました（笑）
あ、これは自分のこととして語らなきゃ意味がないよ！ っていうケースでは、ちゃんと自分のこととして語りますのでご安心ください（笑）
PS
写真は、先日誕生日だからと母（長崎出身）が実家で作ってくれた皿うどん。ひさびさに食べられて美味しかった😆