真冬並みに寒くなったり、少しあったかくなったりと、気温がコロコロ変わる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか。


本日の日経新聞夕刊「知っとくトク」のコーナーにて、こちらの記事を書きました!

最近増えている、定額制の家電修理サービスについて。家庭によっては活用度大だと思うので、よかったら読んでみてください^ ^




さてさて、ワタシは風邪はなんとか治りホッとしつつも、香港の情勢が毎日気になっていたり(10月に訪れ、やっぱり自由な香港が大好きだと実感する中で、偶然デモ活動を支援する現地の店員さんから話を聞く機会もあり、他人ごととは思えず、帰国後にいろいろと調べるにつれデモ活動者の信念の根っこにあるものが分かり)。


また、昨日はKARAのハラさんのニュースに衝撃を受けたりもしました。


自分がいま命の危険を感じずに過ごせるのも、警察は困ったときに助けてくれる存在だと信じられるのも、生きる意義を感じていられるのも、当たり前のことではないんだよな…… と。そんなことを感じる今日この頃です。


そんな中で、自分は日々何をすべき? といったら、まずは自分の仕事をちゃんと頑張ること
。あとは、周りの人たちへの感謝を忘れないことと。


言葉にすると陳腐だけど、突き詰めるとそういうことだよなぁと。あとは、意見や考え方が対立しても、尊重する気持ちを忘れないようにすること。


そんな中、先日東京ドームで観てきた東方神起ライブで「家族や友人や上司などに日頃言えない感謝を伝えてみよう」のコーナーがわざわざ設けられていて。彼らが今の時代をいろいろ汲み取った上で、自分たちにできることを考えた結果なんだろうなぁとワタシは感じました。


本来は手を取り合って、あるいは理解し合って、もしくは存在を認め合って、共存していけるはずである人と人が、なぜ憎み合ったり争ったりしないといけないのか。と、ことあるごとに考えてきた、考えざるを得なかった2人だと思うので(今もそれは続いている)。


アルバムでもツアーでも1曲目を『Hello』にしたこと、「争うよりも愛そうぜ」と歌っていることにも、彼らの強いメッセージを感じるし、そこには彼らが歌うからこその説得力がある。



そんな彼らも含め、黙々と良い音楽を作り質の高いパフォーマンスを見せてくれるさまざまなグループの音楽やライブに触れていると、日本のメジャーな音楽番組での相変わらずの忖度ぶりにため息がこぼれたりもします。


売れているグループが出演できるのはまぁ自然なこととして、どれだけ売れていても人気上昇中でも絶対に出演できないグループがあるのは異常。そりゃ皆、というか音楽に自発的に向き合ってる人は地上波のテレビ観なくなるよなぁと。


もちろん、テレビ局や番組の人たちの中には忖度を撤廃すべく頑張っている人もいるのだろうし、少しずつ変わっていっている兆しを感じなくもないので、希望は持っていたいです。


政治(すなわち生活)にせよ、音楽(すなわち文化)にせよ、機会均等があって、はじめて先進国。 


こんな話をする必要がなくなる日々が早くやってきますように!!