今日は予定より早く起きたので、Twitterに連投したユノのソロアルバムの感想をまとめておきます!  


最近忙しくてブログで感想書くのを怠りがちなんですが^^; せめてツイートはしよう、と。


これはアルバム発売直後の6/25あたりに呟いたものなんですが、最近また「いいね」をつけてくださる方が増えていて。想いを分かち合えるの嬉しいです٩(ˊᗜˋ*)و 


SMTOWNでの生パフォーマンス楽しみですな!(やると決めつけ。てかやらなかったら暴動w)



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●ユノのソロアルバム『True Colors』のラスト「Change the world」に関する勝手な考察。特別な曲だと思う。まずユノが敬愛するマイケル・ジャクソンからの影響と共鳴が素直に出てる。タイトルからは「Heal the world」が浮かぶし、メロディが似ているとかではなく、世界観に通ずるものを強く感じる。



ユノはダンサー、シンガーとしてのマイケルはもちろん、マイケルが曲に込めたメッセージや、それを伝えていく姿勢にも共鳴してきたんだと思う。たとえばマイケルの「Man in the Mirror」はmake a change、つまり変わろう、変えていこうという強いメッセージを歌っているけど、ユノのこの曲もそう。



ユノはメッセージ性のある曲を歌うときは、とにかく優しく歌う。聴く人に穏やかな安らかな気持ちになってほしいという想いの表れなのか、ユノ自身が穏やかな気持ちになりたいのか。いずれにせよ、普通に穏やかに日々を過ごせることがいかに幸せかをユノは感じていて、それを伝えたいんじゃないかと。



……ここまで書いてからCDが届いた。歌詞はユ・ヨンジンが書いていた。

たぶん、ヨンジン先生は、どんなメッセージを曲に込めたいかをユノに聞いた上で、あるいは聞いていなくても普段からユノが話していることなどを思い出しながら歌詞を書いたのではないかと、ワタシは勝手に思っている。



なぜなら、ユ・ヨンジンは表現者ユノの理解者だとワタシは思っているから。

「内側に抱えている言葉にならない想いは、歌やダンスで昇華させろ」

そんなメッセージを、ヨンジン作の曲からいつも感じるからだ。それは普遍的な大きなエネルギーとなって、オーディエンスに伝わるものだ、と。



「Drop」は日頃表に出ないユノの怒りや炎を引き出した曲だと感じたし、振り返れば「Why?」という、愛と憎悪、決別と誓いを歌った凄まじい曲をユノとチャンミンのために作ったときからそうだったのではないかと。

消化できない想いを音やダンスに昇華できるのはアーティストの特権であり使命だ、と。



「Change the world」のサビ。


僕たちは 平凡な価値を守る 

幸せになりたい 普通の人


……この歌詞には唸った。非凡で稀有で美しい。ハングルから直に音で理解できないのが歯がゆいけど(笑)。ユノの中にある、言葉にならない言葉を紡いだヨンジン先生がバックで一緒に歌ってるのにもグッとくる。



以上、ユノソロ「Change the world」についてのワタシの勝手な考察でした(笑) 。SMTOWNでこの曲……は、やってくれないかなぁ。生でこそ伝わるものがビシバシありそうなんだけどなぁ。



今回入れなかった曲、何らかの形で出してほしいです……!

ユノは歌も素晴らしいですね。ダンスが凄すぎるがゆえに(そして人は視覚的な情報に刺激を受けやすいがゆえに)言及されそびれがちですが、誰ともかぶらない声質で、言葉をひとつひとつ咀嚼し決して流さない。あとリズム感も素晴らしいです。



ユノの歌が素晴らしいことに賛同してくれる方がたくさんいて、そりゃそうだよねーwと思いつつも嬉しい!

ちなみにワタシの中で「ユノの歌がヤバイ曲TOP5」は、Begin、Purple Line、I Know、Honey Funny Bunny、繋がれた舟、Love Again、Winter Rose……かな。(5曲じゃないやん!笑)



●「チャンミンの歌がヤバイ曲」は、「ユノの歌がヤバイ曲」にかぶってるのもあれば、かぶってないのもある(これはまたいつか)。てかトンペンみんな、どっちか、もしくは両方をテーマに講義できそうだよね(笑)。ワタシ? もちろん両方やらせていただきますよ!(どこでw)