結局、またアップリンク渋谷に「恋クレ」観にいっちゃいました! 前回と違う相棒を連れて。(巻き込んで行くスタイルw)
やっぱり面白かった。というか、今回はストレートに映画としての魅力を感じました。
友達も楽しんでくれたようでした\(^o^)/ ワタシと同じくホラーを観たことがないので、戸惑いはしたようですが(笑)
と、書いてたら、その友達からLINEが来た ので抜粋!
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「2時間、ほんとに濃かったわ、、ホラーについて、映画について、それからカルチャーとか発信することについてとか、いろんな刺激やヒントがあったよ。あと、田中くんは役者としてタダモノではないね。そして坪井さんを通して、名古屋愛が思いがけないところで深まった(笑)」
実は、友達は少し前まで旦那様の仕事の関係で名古屋に1年くらい? 住んでいて、去年11月には名古屋での某ライブ(といえばこのブログの読者さんたちは分かってくれるであろう笑)に誘ったら一緒に参戦してくれたのです(そしてハマる笑)
そのときもお互いの名古屋愛を語り合ったんだよね。
ブログでちょいちょい名古屋のこと書いてるからなんとなく伝わっているかもしれませんが、ワタシ、名古屋すごい好きで。特に去年11月のその旅行で愛がさらに深まったというか、改めて確認したんですよね。住みたいな……と普通に思った(今も思ってる)。他の街でそんな風に思ったことないです。老後は伊豆でのんびり……とかは思ったりするけど(笑)
名古屋の何が好きかって、あんかけスパをはじめ(笑)名古屋めしがどれもこれも好きってのもあるけど、なんというか雰囲気が好き。
いろんな好みを持った、いろんな世代のいろんな人たちが、自然に共存してる感じがあるんですよね。ジャンルに優劣をつけるとか、おしゃれだとかおしゃれじゃないとか、新しいとか古いとか、売れてるとか売れてないとか、いちいち区別せずお互いを牽制し合わず、それぞれが好きなことを好きなペースで楽しんでる感じがある。
その象徴と言える街が、ワタシにとっては大須で。おばあちゃんもおじいちゃんも、若い女の子も男の子も、地味めな子も派手めな子も、古着好きもそうじゃない人も、それぞれが自由にやりながら、自然に共存してる。
そのことを友達に話したら、分かる! と友達も共感してくれて。 彼女も、名古屋での暮らしは予想以上に居心地が良かったようなのです。
もちろん実際に長く住んでみないと分からない部分もあるんだろうけど、ワタシ一度強く感じたことを「やっぱ違った」と訂正したくなったことってほとんどないし、長年の付き合いで感性に通ずるものがあり、かつ名古屋に長くはなくても暮らしたことがある友達も深々と共感してくれたので、この気持ちは錯覚ではないと思ってます。
もしかしたら、東京民だからこそ分かる名古屋の良さ、なのかもしれない。名古屋には、ジャンルご違うもの同士のマウンティング精神がないんですよね。 ワタシはジャンルや属性で優劣をつけるのが苦手で、違う個性や趣味嗜好を持つ者同士ケンカせずなかよくやっていこうよ! と常日頃から思っている超雑食人間なので(笑)
で、恋クレに話を戻すと(笑)
2度目の鑑賞となる今回は、ストレートに映画としての魅力を感じました。その一因として、前回は台詞が聞き取れない箇所がちょいちょいあったんだけど、今回は筋が分かってるから「あ、こう言ってたんだ!」と分かったのも大きい。
リアルさ追求のためにあえて直さなかったのかな? ともあれ、そこは少しもったいない気はしました。ものすごく無駄のない構成と台詞回しなだけに。
で、「シネマ狂想曲」は、恋クレのプロデュースを担当した名古屋シネマスコーレの副支配人、坪井篤史さんを密着したドキュメンタリー。友達同様、上で述べてるようなワタシの中にある名古屋愛もさらに深まりました!
感想ツイート貼っときます☆
(関連ツイートがダブって表示されてるかもしれませんが、直せなかったのでそのまま貼りますスミマセン汗)
ダヨリン(ヨダエリ)@dayorin「恋のクレイジーロード」2回目@アップリンク。やーーっぱり18分に感じない。何なの?この作品の中だけ時空が歪んでるの?? 女装男の涙、夕焼けの色、2人の希望と不安の混じる笑顔、からのキング・ブラザーズ。ラスト、肌にビリビリきた。併映のドキュメンタリー「シネマ狂想曲」も面白かった!
2018年08月11日 03:40
ダヨリン(ヨダエリ)@dayorin「シネマ狂想曲」は名古屋のミニシアター「シネマスコーレ」副支配人・坪井篤史氏に密着したドキュメンタリー。いかに体験を売るかが鍵と言われる昨今、人の心に爪痕を残す情熱的かつ謙虚な坪井氏のアクションに学ぶものは多い。映画好き以外にもおすすめ。来年名古屋に行くのでシネスコにも行くぞー!
2018年08月11日 04:14
異国情緒溢れまくりというか日本人客がいなさそうに見えるので、というか実際そういうときも多いんですが(今日も日本人客は我々だけでした笑) 入ったら全然大丈夫なので!
そして欧米人観光客らしき男性グループとトルコ人の店主さんが「オカンジョウオネガイシマス!」「オマチクダサーイ」と日本語でやりとりするのが、なんとも味わい深かったです。 英語じゃないんだ(笑)みたいな。