大阪の皆さん、大丈夫でしょうか?  
  

忘れた頃にやってくる地震。天災は予測不能だし避けられないのが本当に怖いですよね……。


ワタシも東日本大震災のとき、毎日起きる余震の不安に怯えつつ、靴と大事な荷物を枕元に置いて眠る日々でした。今回の地震はきっとそこまでの規模には至らないはず!  きっと大丈夫! と祈っています!! (でも危険を感じたときには、本能を信じて身を守ってくださいね!! )


そんな中、呑気に別の話題をアップするのをお許しください。震災の時、ネットで地震や原発の恐怖情報を読んでは自ら不安を増大させてしまったので、普段通りの気分で過ごすことも大事だと思っています。気分転換にしていただけたら幸いです!



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SHINeeが3作連続でリリースするミニアルバムの2枚目『Vol.6: The Story of Light EP.2
』に収録されているリード曲「I Want You」。

聴いた瞬間、これはジョンへの想いをこめた曲だと思った。おそらく多くのファンが同じことを思ったのではなかろうか。 




サビのシンプルなフレーズ「I want you」も、「I can't let you go」も、ジョンヒョンが今ここにいないことの寂しさの吐露であり、あなたがいてSHINeeなんだよという愛の告白であり、その想いを抱えて生きていくよという4人の決意表明のようにも聴こえる。

感情過多な泣きのバラードではないところがまたいい。ジョンの好きな、さりげない、押し付けがましくない音作りにのっとって、4人の新たな始まりを軽やかに歌い、踊る。

この音作りがジョンヒョンを想ってのことなのか、純粋にモダンなポップスを志向してこうなったのかは分からないけれど、結果としてジョンヒョンと4人の絆を、実にSHINeeらしく表現していると思う。

もちろん、普通に男女の恋を歌ったラブソングとして聴くこともできる。それでも、爽やかだけれど切なくて、切ないけれど希望がある、この曲のそういったムードは、ジョンヒョンの件を知らない人でも感じ取ることができるのでは。




……ちなみに、彼らが韓国の音楽番組でこの曲を歌っている映像を観てみたところ、ファンの掛け声が凄くて余韻も何もあったもんじゃな……w いや予想はしてたけど! この曲でもか? トロピカルハウスでもか!? (笑)と、ある意味ブレない韓国のファンたちのたくましさを感じました(スギョイ)

まぁSHINee本人たちも韓国で掛け声が聞こえないと「あれれ」って戸惑うんだろうし、独特の応援スタイルによってK-POPがお茶の間に浸透した部分もあるのかもしれないし、そこはもう自国でK-POPを演奏するときの外せない要素であり文化なんだろうね。切ないときに泣きながら掛け声を出してるファンもいるのかもしれないし!(どうなんでしょうか)   


というわけで、曲もたくさん演奏するらしいファンイベントも楽しみです。真剣に悩んで回答したアンケート、反映されるといいな! (ちなみに「一番面白かったときは?」の回答には、以前このブログでも触れた「ジョンヒョンがキャリーバッグの物真似をしたとき」と書いときました!笑)