今年も歳を重ねることができましたー!  


今日ではなく23日だったんですが(笑)「キスの日」「恋文の日」とも言われてますね。


毎年、派手なお祝いはせずとも、当日にバースデーケーキだけは食べてます(笑)


今年は、池尻大橋にある「パティスリー  ラ・グリシーヌ」のデコレーションケーキをTタンが買ってきてくれました。仕事帰りに寄れる場所にある店から選んだそう(笑)


このケーキ、何が凄いってスポンジのしっとり感。切り分けようとナイフを入れた瞬間、「あっ」と気付きましたよ。そして口に含んだ瞬間、とろけました……!!


甘さは控えめで、ペロリといけちゃいます。上質で軽やかな味わいのケーキが好みの方、機会があったら行ってみてください^ ^


と、ケーキレポになってしまいましたが(笑)、誕生日を迎えると色々考えることはありますよね。


今週は、たまたま「人生100年時代」にまつわるコラム原稿を書いていたりもしたので、「あと何年生きられるかな……」とか「自分がシニアになる頃には安楽死が合法化されてるといいな……」とか色々考えました。


別に悲観視しているわけではなく(笑)、先のことってホント分からないよなぁ、と。だって、スマホを離せない生活になるとか、子供の頃は予想だにしませんでしたよね?


そんなとき、ふと思い出すのが漫画家の里中満智子先生をインタビューしたときの言葉。「長生きをしないと、世界が変わって行くのが見られない」。


もう10年以上前になりますが、なるほど……と思いました。


ちなみに里中先生は、ワタシがこれまでにインタビューさせていただいた多数の著名人の中で「優しかった人」トップ3に入ります。表情から言葉から慈愛が伝わってくる、本当に素敵な方でした。


何を目的に長生きしたいかは、人それぞれ。ワタシは、「出会い」は、間違いなく人生をカラフルに彩ってくれる、長生きへの欲求が高まるエッセンスだなぁと感じています。出会ったのが人であれ、それ以外であれ。


これからも、様々な出会いに一喜一憂しつつ(たまに「憂」があるのも、自分の好きな人やものを再確認したり大切さに気付かせてくれたりするのでムダではないと思ってます)、いろいろと発見をしつつ、年を重ねるごとにバージョンアップしていきたいです^ ^


このブログを読みに来てくれている皆さん、どこかで記事を読んでくれている皆さん、日頃何らかの形で関わってくれている皆さん、改めて、ありがとうございます!


袖振り合うも他生の縁と言いますが、世界中に76億人の人間がいる中で(調べた・笑)、人と人が接する瞬間も、そこから継続して接し続けることも、ある種の奇跡ですよね。


これからも色々頑張りますので、よろしくお願いします!!!٩(ˊᗜˋ*)و