昨日はKAAT神奈川芸術劇場に、ミュージカル・韓国版『インザハイツ』を観に行ってきました。
やっぱり好きだ〜〜! やっぱりいい作品だよこれ! そしてキャストの演技も歌もダンスも素晴らしかった。
今回は主役のウスナビをSHINeeのKeyくんが演じました。その他のキャストは前回観たときと同じでした。
Keyくんは経験豊富な実力者に囲まれてちょっぴり緊張している感じはあったけど、ラップではさすがのキレを見せていましたよ!
前回、東急文化村で観たときは主役ミュージカル俳優のチョン・ウォンヨンが演じていました。そのときのレポートを日経スタイルに書いた記事がこちら。
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ちなみに最初から記事にするつもりで観たわけではなく、観に行ったらすんごく良かったので、その場で「広報の方はいらっしゃいますか!」と会場にいた関係者の方に連絡先を教えてもらい、執筆の申し込みをしました。そしたら、トントン拍子に話が進み。その場で言うのが一番早いな!と実感(笑)
昨日は千秋楽ということもあってか、ステージも客席も熱気ムンムン。最後は観客も立ち上がって拍手喝さい。「これを持ちまして本日の公演はすべて終了いたします」の場内アナウンスが流れても拍手は鳴り止まず、結局3回目のアナウンスまで拍手が続きました(そこでさすがにみんな諦めた・笑)
会場の使用時間の問題まで無理だったのでしょう……。でも観客の感動と、それをキャストとスタッフに伝えたい気持ちは舞台の袖で分かってくれたはず!
帰宅後に雑感をツイートしたので、まとめて貼り付けておきますね。
ダヨリン(ヨダエリ)@dayorin「インザハイツ」千秋楽、素晴らしかった! 歌やダンスが上手いだけじゃなく、それぞれに個性溢れる役柄をキャスト全員が自分のものにしてて、だからこその拍手喝采。客席と舞台が近くお互いの熱がダイレクトに伝わるのも良かった。そして今回もアラバンサで泣いた。韓国版のCD出してほしいなぁ。
2016年11月05日 00:35
ダヨリン(ヨダエリ)@dayorinKeyくんはラップが良かった。繊細な少年といったたたずまいで、演者が変わるとキャラの印象がこんなに変わるんだなと興味深かった。そして韓国語ってしみじみラップが合う。ミュージカルが文化として成熟しているのも、語るように歌い、歌うように語るのに向いた言語であることも関係していそう。
2016年11月05日 00:54
ダヨリン(ヨダエリ)@dayorin終演後さいもんさんとも話したけど、SS501のキム・ヒョンジュン演じる青年ベニーは本当にハマり役というか、一挙手一投足がリアルにベニーを生きているかのようだった。特に今日の千秋楽は前回東京で観たときよりさらにパワーアップしてた。カーテンコールで涙を流していたのも印象的だった。
2016年11月05日 01:24
ダヨリン(ヨダエリ)@dayorin舞台にせよ映画にせよ、帰り道で「ワタシも頑張ろ」と思える作品に出会えるのは幸せ。「インザハイツ」の何がいいって、確実に伝わるものがありつつも押し付けがましくないところ。エピソードを少しずつ積み重ねる中でナチュラルに胸に訴えかけてくる作品。スタッフとキャストの力量のなせる技。
2016年11月05日 02:02
韓国ミュージカル……これはハマったら沼だな……!(笑)
一緒に行った西門さんと刀削麺を食べながら頷き合った横浜の夜でした☆