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先日、久しぶりにブックカバーを買いました。


パシフィコ横浜で行われたイェソン(Super Junior)のソロライブで☆


なかなかブックカバーをツアーグッズにするってないですよね。横浜限定というのにも惹かれて迷わず買ってしまいました^ ^  このピンクがもうちょっと濃い色だったらベストですね(笑)


ツアータイトルが「BOOKS」ということもあり、ライブ中も本の話が出ましたよ。

「名古屋公演に村上龍さんが来てくれて感激しました」という話から「『限りなく透明に近いブルー』などを読んだことがあります」とか。


「皆さん、タイトル知ってるだけでしょ!読んでないでしょ!(笑)」と茶化すイェソンに「読んでるもん!」と心の中でムキになったのはワタシだけではないはず……!(笑)

芥川賞受賞作なので、確か家に単行本があったんですよね。読んだ当時は小学生だったから、今読んだらまた感じ方が違うだろうなぁ。  



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ちなみに、今は吉田修一の小説『怒り』に、このカバーをつけてます。先日映画を観に行って、気になるところが色々あったので、原作も読もうと思い。


買うときに面白かったのは、通常のカバーの上から映画の宣伝用カバーもかけられていたこと。

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さらにレジで「カバーおかけしますか」と聞かれたので、もしお願いしたら3重にカバーかけられたんだなぁと(笑)


コミックの限定版にダブルカバー付きの物が出ることありますが、文庫本でもダブルカバーってあるんですねぇ。こっちは読者へのサービスというより、映画を観た人に手に取ってもらいやすく、文庫を読んだ人に映画を観てもらうためだと思いますが。


そして、買った人の中にはこの本にカバーが二重にかけられていることに一生気づかない人もいると思う(笑)ワタシもレジに向かう途中で気付いたので。「ハッ!中にも通常のカバーが!!」と。

 
日本人のカバー好きは世界一だと思います。たぶん、きれいなままとっておきたいという欲求が強い人が多いんでしょうね。ワタシは汚れも味だと考える派なんですが(笑)


……でも、イェソンのブックカバーかけたから、ワタシも結果的にトリプルカバー(笑)